地声っぽい声で超高音を発声をするために

みなさんこんにちは!
DECOミュージックスクールミックスボイスコースの石川です!

みなさんいかがお過ごしでしょうか?
本日はF5#辺りの超高音を発声する方法について書いていきます!

超高音発声には声帯閉鎖が大切

高い声を出すのが得意な方でも、 F5#くらいまで高いとなかなか地声感を保ったまま出すのは難しいと思います。

出そうとしてもうまく声にならずガラガラしてしまったり、裏声になってしまったりすると思います。

実はこれは声帯閉鎖が十分でないと起こる症状で、しっかりと声帯が閉鎖できていれば F5#であっても地声感を持って発声することが可能です。

仮声帯が声帯閉鎖を助ける

閉鎖筋系のトレーニングには鋭い声が有効とされていますが、効果を実感するまでにはかなり時間がかかります。

経験上1番即効性が高かったのは仮声帯のトレーニングでした。

仮声帯のトレーニングが声帯閉鎖を助けるという説は前から知っていたのですが、化学的な根拠があるわけではなくあくまで一説として理解していたので、正直そこまで効果は期待していませんでした。

しかし、先日仮声帯を動かす練習が声帯閉鎖に効果的であることを裏付けるような出来事がありました。

「アスノヨゾラ哨戒班」という楽曲がありまして、 F5#を地声感のある声で出せる方には大変オススメな楽曲なのですが、この曲のサビを練習している時の話です。

当然めちゃくちゃ高いので、 F5#の部分が掠れてしまったり、ガラガラしてしまったりしてうまく歌えないでいました。

しかし、仮声帯の練習をした次の日の朝は発声感覚が明らかに変わって、 F5#を難なく出せたのです。

しかもその日は出せただけでなく、発声にかかる労力もだいぶ少ない感じがしました。

使う息の量が最小限に留められている感じがするのです。

声帯閉鎖で楽に歌えるようになる

声は声帯で「ベルヌーイ現象」が起こることによって発せられています。

声帯の閉鎖が甘ければ甘いほどベルヌーイ現象を起こすのに多くの息の量を必要とするので、発声の労力がどんどん大きくなっていきます。

逆に声帯閉鎖が十分なら、発声にそこまで大きな労力は必要ないのです。

歌っていて苦しい、声を出すのが辛いという方は、声帯閉鎖が足りていないのかもしれません。

仮声帯をトレーニングする方法

仮声帯は声帯では受け止めきれない呼気圧をぶつけた時に初めて稼働してくれる組織です。

1番ポピュラーなのは「咳払い」でしょうか。

咳払いをすると瞬間的に強い呼気圧が発生するので、声帯だけでは受け止めることができず、サポートするような形で仮声帯が稼働してブルブルというノイズが発生します。

これを意図的に練習していく形です。

仮声帯が稼働する喉が痛痒くて咽せてしまうので、まずはこれで「低音域でなら仮声帯を鳴らしても痛くない」という状況を作りたいです。

慣れてきたら音程を上げてみたり、裏声でも同じことをしてみたりします。

これらが総じて仮声帯の練習になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回はかなり発展的な内容なので、珍紛漢紛だった方もいらっしゃるかもしれません。

仮声帯のトレーニングは休み休みやらないといけないので、痛くない鳴らし方を見つけるまでかなり時間がかかります。

焦らずやっていきましょう。

それでは!!


(最後に先日行ったディズニーランドの写真でお別れです〜笑)






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