DTMや楽器のモチベーションを上げる方法

こんにちは!
Deco Music School講師の齋藤駿平です。
今回は、DTMや楽器のモチベーションを上げる方法をご紹介します。





音楽活動を始めてみたけど、行き詰まってしまった方、始めて数年経ったけれど熱が冷めてしまった方、そしてこれから音楽を始めようと思っている方に自分の体験談を踏まえてお伝えできたらなと思っています。

音楽に打ち込める環境を作る

結論からお話ししますと、『何かを手に入れたいのであれば、何かを手放す必要がある』ということです。少々、ハードルが高いような言い方ですが、音楽でプロを目指す方はもちろん、もし、あなたがオリジナル曲を作れるようになったら、楽器を演奏できるようになったら、かっこよく歌えるようになったら、多くの人の目に留まって欲しいと思いませんか?仮に趣味で音楽をやっている分であれば、モチベーションを上げたいという発想にはならないと思います。そして、それを実現するために自分自身、時間やお金を音楽活動に割いてきました。

極端なやり方ですが、意味もなく開いてしまうスマホのアプリやゲーム、僕にはこんな悪い癖が元々ありました。それを改善するためにSNSやゲームを実際に全削除したり、音楽書籍や音楽教室にお金を使って、自己投資をしたり、音楽だけに集中できるような環境を作りを学生時代から心がけていました。 そうしていくうちに集中力の低下を防ぎ、毎日良いサイクルで練習や制作に打ち込めるようになりました。努力しているや頑張っているという感覚がなくなり、それが当たり前になり、そこからがスタートであると考えています。 つまり、あなた自身の誘惑を断ち切って、そこに費やしていた時間を音楽や自分のやりたいことに当てていこうといった主旨です。

レッスン費用は自費で払おう

次はお金の話になります。音楽教室へ通う場合レッスン料が発生します。僕の家庭は特別裕福といったわけではなかったので、大学の学費やレッスン料は自費で払っていました。でも、これで本当に良かったと感じています。自分のお金であるからこそ、毎レッスンごとにかかっているお金の重さを常に感じれるからです。せっかくお金を払っているわけですから、それ以上のものをレッスンで得たいとう考えになり、受動的な自分ではなく、先生から良いところを1つでも盗んで帰ろうというスタンスになっていきました。実際に音楽教室に通っている方は、自費で払えなくとも、そういう気持ちで実践してみてもらいたいなと思っています。


仲間を作ろう

最後に音楽仲間を見つけ、音楽の話題を共有するといったことが楽しく活動を続けるための要になってくると考えています。部活やサークルでバンドを組んでみる、ネットで同じような活動をしている人とやり取りをしてみるなどの音楽友達が作ることは率直に楽しいです。もちろん、音楽教室の先生に自分の悩みや近況を報告するのでも良いです。自分自身、生徒さんから学ぶこともあり、人の輪は自分自身を成長させてくれます。好きな曲や聴いてきた音楽は人それぞれ違うので、音楽活動をされている方とお話しすることは本当に楽しいことであり、最高の理解者にもなってくれます。

ここに書ききれないこともまだまだありますが、大まかにはこれらを意識して、現在まで音楽と真剣に向き合っています。音楽以外のことであっても、何かを好きになれることの才能を活かし、共に成長していきましょう。

それではまた次回!

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