ギターの選び方

こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOL講師の齋藤駿平です。初のブログ投稿となります、よろしくお願いします。



今回は

「ギターを始めたいけど何を買ったら良いかわからない!」


そんな方に向けてのブログになっています。

ギターには大きく分けて2種類のタイプがあります。アコースティックギターとエレキギターです。








アコースティックギターは、弾き語りやメロディとコードを同時に弾くソロギターに多く使われています。優しく温かみがある音色です。
対してエレキギターはバンドの1パートとして活躍することが多いです。ディストーションをかけてロックな響きにしたり、クランチ風にしてカッティングをしたり、様々なエフェクターをかけて音色を自由自在にできる利点があります。

次に自分がどんな楽曲を演奏したいかを考えてみましょう。バンドのギタリストとして活躍したいのか、自分の歌を主軸としつつギターを演奏したいのか、それだけでもアコギやエレキに振り分けることができます。これが決まってくれば、最初に練習するべきことや目標地点の設定もしやすいかと思います。



続いて更に

ギターの種類について


掘り下げていきます。エレキギターにはFender社のストラトキャスタータイプとGibson社のレスポールタイプがあります。

ストラトキャスターと呼ばれるものは、エレキギターの代表格であり、大半の方がエレキギターというと、このストラトタイプを想像するのではないでしょうか。このギターの特徴としてはピックアップセレクターが搭載されており、フロント、センター、リアから音色を選択することができます。さらにトレモロシステムが搭載されており、アーミングプレイが可能になっています。レスポールタイプのギターと比べると様々なギミックがあるというのが特徴的で、幅広いジャンルで運用されています。

【ストラトキャスターを使用しているギタリスト】
Jimi Hendrix, Eric Clapton, Jeff Beck, Yngwie Malmsteen, John Frusciante(Red Hot Chili Peppers)

レスポールタイプはシルエットが丸めで、重量がかなり重いギターとなっています。ヘッド部分はアコースティックギターデザインを受け継いでいるようです。サウンドの特徴としては、クリーンの時は甘い音になり、歪ませると低音がしっかりとした太いサウンドになります。

【レスポールを使用しているギタリスト】
Slash(Guns N’ Roses), Zakk Wylde(Ozzy Osbourne), Joe Perry(Aerosmith), Jimmy Page(Led Zeppelin), 松本孝弘(B’z)

ちなみに僕が使用しているギターはスーパーストラトと呼ばれているストラトとレスポールの良いとこ取り、テクニカルなフレーズを弾くために開発されたギターを愛用してます。

▫︎Paul Reed Smith Custom24





▫︎EVH Frankenstein


ここまでエレキとアコギの種類について紹介してきましたが、最終的にどのように選ぶのかというと、大半のギタリストや楽器定員さんは見た目と答えます笑(エレキかアコギを選んだ上で) これからギターを始めたい方、ギター初心者の方は尚更見た目で選んで良いと思います。まずは、毎日継続してギターに触れることが第一。そのために自分が少しでもかっこいい、かわいい、美しいと思えるギターの方がモチベーションを保てます。楽器は一生の趣味といわれるほどですから、自分好みのギターを見つけて長く愛してあげてください!

それでは良いギターライフを!

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