やると1分でギターが上手くなる?練習する前に準備しておくべきこと4選
こんにちは!
Deco Music School講師の齋藤駿平です!
今回は、ギターを練習する前に準備しておくべきことついて紹介したいと思います。
皆さんはどのようにギター練習に取り組んでいますか?
普段のルーティンを思い出しながら、次の内容を練習に活かしてみてくださいね。
練習する前は必ず行うようにしましょう。ギターという楽器の性質上、練習を続けているとチューニングがズレてきます。そのため、練習を始める前に必ず正しいピッチに調整しておきましょう。
面倒と思われる方もいるかもしれませんが、チューニングが狂っているギターで練習を続けていると、音感が悪くなってしまいます。
Cコードを押さえているつもりなのに別の音が出ていたりと。特にギターはコード形だけ覚えれば良いからとチューニングを怠るのは音楽的ではありませんし、楽器として本末転倒です。
スマホの無料アプリからチューニングを行えるものも配信されていますので、練習する前は必ず習慣付けるようしましょう。
基本ギターは押弦をする際、指を寝かせるのではなく、指を立てて演奏をします。
そして、使うのは指の腹ではなく指の先。爪のすぐ下のポイントを使います。そのため、長くなったままの状態だと押弦がとてもやりにくいです。フレットに爪が当たることで不快感もあり、正しいフォームで練習ができません。
指を立てて練習しないと、解放弦がなりにくかったり、チョーキングがやりにくい、指が他の弦に当たってしまうなどの要因を作る原因になります。
爪の白い部分がほとんどなくなるまで切っておくのがおすすめです。
自分は、約1週間に1回の頻度で爪を切るようにしています。衛生的にも良いですし、一石二鳥ですね。
ピックは消耗品です。同じピックで練習を続けていると削れてきます。
そして、削れてしまったピックでは弾きやすさや音のニュアンスが違ってきます。少し削れている方が好みという方もいますが、基本的には、削れ過ぎてしまったピックは新しいものと交換しましょう。
特に細かいフレーズを弾く時に大きく影響が出ると感じます。少しの違和感でもあると、複雑なフレーズは大きなストレスとなってしまいます。自分のパフォーマンスを十分に引き出すためにも、ピックの管理も行っておきましょう。
また、どのピックが自分のプレイスタイルや音、指に合うかも試してみてくださいね。
練習中の手汗や湿気などで弦は錆びてきます。錆びたままの弦では、滑りも悪く音のニュアンスも変わります。また、ピッチが合わなくなることもあり、チューニングをしても音がズレてしまうことがあります。
そのため、数ヶ月に一回は弦交換を行いましょう。特にライブやレコーディングの前では、新しいものと交換し、演奏しやすい状態を保ちつつ、弦が演奏中に切れるといったことも防止していきましょう。
ちなみに手汗が多い方は、弦が錆びにくいコーティング弦がおすすめです。
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Deco Music School講師の齋藤駿平です!
今回は、ギターを練習する前に準備しておくべきことついて紹介したいと思います。
皆さんはどのようにギター練習に取り組んでいますか?
普段のルーティンを思い出しながら、次の内容を練習に活かしてみてくださいね。
チューニング
まずは、チューニングです。練習する前は必ず行うようにしましょう。ギターという楽器の性質上、練習を続けているとチューニングがズレてきます。そのため、練習を始める前に必ず正しいピッチに調整しておきましょう。
面倒と思われる方もいるかもしれませんが、チューニングが狂っているギターで練習を続けていると、音感が悪くなってしまいます。
Cコードを押さえているつもりなのに別の音が出ていたりと。特にギターはコード形だけ覚えれば良いからとチューニングを怠るのは音楽的ではありませんし、楽器として本末転倒です。
スマホの無料アプリからチューニングを行えるものも配信されていますので、練習する前は必ず習慣付けるようしましょう。
爪切り
2つ目は、左手の爪を短くしておくです!基本ギターは押弦をする際、指を寝かせるのではなく、指を立てて演奏をします。
そして、使うのは指の腹ではなく指の先。爪のすぐ下のポイントを使います。そのため、長くなったままの状態だと押弦がとてもやりにくいです。フレットに爪が当たることで不快感もあり、正しいフォームで練習ができません。
指を立てて練習しないと、解放弦がなりにくかったり、チョーキングがやりにくい、指が他の弦に当たってしまうなどの要因を作る原因になります。
爪の白い部分がほとんどなくなるまで切っておくのがおすすめです。
自分は、約1週間に1回の頻度で爪を切るようにしています。衛生的にも良いですし、一石二鳥ですね。
ピック
3つ目はピックの削れ具合です。ピックは消耗品です。同じピックで練習を続けていると削れてきます。
そして、削れてしまったピックでは弾きやすさや音のニュアンスが違ってきます。少し削れている方が好みという方もいますが、基本的には、削れ過ぎてしまったピックは新しいものと交換しましょう。
特に細かいフレーズを弾く時に大きく影響が出ると感じます。少しの違和感でもあると、複雑なフレーズは大きなストレスとなってしまいます。自分のパフォーマンスを十分に引き出すためにも、ピックの管理も行っておきましょう。
また、どのピックが自分のプレイスタイルや音、指に合うかも試してみてくださいね。
弦交換
最後は弦交換です。練習中の手汗や湿気などで弦は錆びてきます。錆びたままの弦では、滑りも悪く音のニュアンスも変わります。また、ピッチが合わなくなることもあり、チューニングをしても音がズレてしまうことがあります。
そのため、数ヶ月に一回は弦交換を行いましょう。特にライブやレコーディングの前では、新しいものと交換し、演奏しやすい状態を保ちつつ、弦が演奏中に切れるといったことも防止していきましょう。
ちなみに手汗が多い方は、弦が錆びにくいコーティング弦がおすすめです。
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