声のお悩み相談室【声量編】

皆さん、こんにちは!
梅雨はどこへ行ったんでしょうか☔️🐸
毎日暑すぎて、溶けてしまいそうですね🫠
そんな暑さ対策でお馴染みのハンディファンを、私も買いました🌪️

スマホスタンドに冷却プレートも付いていて、万能な予感( ´艸`)
皆さんはどんな暑さ対策してますか?
声量を上げるには
声が小さくて
こもってしまって
大きい声を出すと喉を痛めてしまって
声量のお悩みって、ありますよね。。。
声の種になるのは【息】なので、声量を上げるには【息の量】を増やしてあげることが大切です!
喉を締めると、確かに鋭く大きな声は出ます。
しかし、その代償として喉を痛めてしまう😖
この状況を例えるなら、ホースから水が出ていて、そのホースの口を摘んで水の勢いを鋭くしている状態なんです。
大切なのは、ホースの口はそのままで、水の量を増やしてあげる状態にしてあげること✨
腹式呼吸と口がポイント
腹式呼吸にすると、喉・肩・胸に力が入らないので、喉(ホースの口)は潰れない状態になります。
そして、胸式呼吸より腹式呼吸の方が息の量は多いです。
(腹式呼吸の方法は、過去ブログをご参照ください😊)
まだマスターしていない人は、まず腹式呼吸から!
芯を作る
せっかく息の量が増えても、拡散してしまっては、声がうっす〜くなってしまいます。
大切なのは
声の芯を作ること
出した声がギュッと集まるイメージ
マイクがあれば、振動板にピンポイントに当てるイメージ
(私のレッスンでマイクの構造を聞いたことある人なら分かるはず😊)
そして、集まった声を押し出すのではなく、常に新しい息・声が繰り出されていくイメージで声を出していきましょう。
(押し出すと、響きの無い鋭く強いだけの声になってしまいます)
自分の息に乗せた声の響きを、周りにある空間・空気を仲間にして響かせることで、喉への負担も少なく声量を上げることができます。
1人でやるのは不安という方は、ぜひ体験レッスンに来て一緒にやってみましょう!
