声優のお仕事あれこれ〜その3〜

みなさんこんにちは、福島千紘です。
一気に寒さが押し寄せてきましたね。
体調管理が難しい季節ですが、栄養を付けて元気にいきましょう!!

いつぞやのお肉❤️

ナレーション

さて、今日は「ナレーション」についてお話しいたします。
以前、ボイサンプルのお話しをした時と重複する内容もあるかもしれませんが。

ナレーションと聞いて、パッと思い浮かぶのは
・TVCM
・バラエティー番組
・ニュース番組
・YouTubeなどのWEBCM
この辺りではないでしょうか。

ナレーションの世界も奥が深くてですね笑
上記以外にも
・企業VP
・株主総会
・店頭サイネージ
・電車などのアナウンス
・挙げていくとキリがないほど、たくさんのところでナレーションというものは使われています。

声優さんがやるナレーション

ここで、気になるのが
声優

ナレーター
の違い。
この線引きは、正直、私もわかりません笑
ただ、結構な割合で声優さんがやることが多いのは、「キャラクターナレーション」かと思います。

動画内のキャラクターが喋っているナレーションや、アニメなどで担当したキャラクターがナレーションをする場合がこれです。

ナレーションで大切なこと

実際、お仕事となったらどんな風に進んでいくのか。
事前にVTRとナレーション原稿が送られてきて、収録日までにVTRに合わせる練習をしていきます。
(当日V、当日原稿という場合もあります)

そこで大切なのは、いかに内容を伝えるか。
アニメの時にも話しましたが、主語述語、何を言いたいのか、大切な言葉は…
など、読解することがとても大切です✨
ここでも出てくる、国語力!!

そして、スタジオのブースは大体1人サイズの小さめで、座って収録します。
ブースの中は独りぼっち……
あ、ヘッドホンがあるので、それを付けて外にいるディレクターさんたちとやり取りをします。
収録中も動画の音をこのヘッドホンから聞きながら収録をします。
(音を聞きながらが難しい場合もあるので、その場合は外して収録することもあり)

基本的に座り姿勢なので、アッパーなナレーションでもしっかり声が出せるよう、表現できるように発声を鍛えておきましょう!




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