抑揚ってどうやって付けるの?その3

みなさん、こんにちは!福島千紘です。

だんだんと日が短くなり、秋の訪れを…
まだ暑くて感じられません!!!
みなさんはいかがですか?

抑揚ポイント③緩急の付け方

さて、抑揚の付け方もいよいよ最終章です。
最後は「緩急」つまりは「スピード感」です。
最もよく使われるやり方は

大切な言葉の前でブレスをして間を開ける

これにより、流れが止まってスピード感が変化します。
その変化を聞いている人の耳が👂「あれ?」と思って注目するので、その大切な言葉がしっかりと届くのです。
また、言葉の前だけでなく、「話題が変わる時」「起承転結・序破急」のように、大きな括りで内容や文章の流れの変化が生まれる際、次の文章に入る前に「話が変わりますよ」とお知らせする「間」を取ります。

言葉の前も、文章の間でも、効果的な間にするためには、文章の構成を読み解き、入れるべきポイントをしっかりと押さえましょう。

「間」だけじゃない緩急

大変な言葉や、文章の最後をあえて

ゆっくりにする

これによって、他の言葉とスピード感に変化が生まれて、言葉が強調されたり、物語の終わりに使えば「おしまい」の感じを声で表現することができます!

様々な抑揚テクニックを駆使してみてください😊



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