聞く力

おはようございます。声優コース講師のAKITAです。

私ごとで恐縮ですが、最近現場の数が増え、レッスンへの参加日数が昨年度よりも極端に減ってしまいました。

もし「あの人がAKITA先生かな〜?」なんて見かけるような事があれば、声優志望者の皆さんは遠慮なく声を掛けて下さいね。

「私の声はプロになれますか?」「ボイスサンプル用の原稿を偶々持っているんですがどうでしょう?」「事務所への売り込みってどうしたら良いですか?」など、質問もじゃんじゃん受け付けています。

担当の先生の指導は勿論ですが、色んな先生の意見が聞けるこのスクールの環境にいるのであれば遠慮しないで聞いて下さい。

声優への道⑦

という事で今回は
【質問力をつけましょう】

質問力とは、簡単に言えば考えれば誰でも分かることを聞くのではなく、考えた先の事を聞くようにするという事でしょうか。

以前「どうやったら覚えて貰えるか?」の投稿にも記載しましたが、これが本当に大事。

限られた時間でしか質問が出来ない場合、例えば。

考えていない質問
「先生はどうやってそんな声出してるんですか?」

考えた質問
「先生は地声よりも高い声をこういうシーンで多用していますが、何故ですか?声だけ変えているんですか?心情に変化があって勝手に変わっているんですか?私の場合こんな風になりがちなんですけど〜」

例えばの話しですが大袈裟に言えば質問力のある質問とはこんな風に自分で考えて深掘りした内容を聞く事だと思っています。

その方が、聞かれた方も
「おっ、勉強熱心だなこの子」と先ず思うでしょうし、質問にも答えやすいですね。

私のようなタイプの講師はそう思います。



※こんなタイプ

声優への道⑧

でもちょっと難しいのがこの業界の怖いところ。

一癖も二癖もある人が多いんですこれが。※私AKITAのブログを見ても分かるように…汗

関係性とか質問する方のキャラもあると思うのですが、場合によってはウ◯がられる可能性もゼロではありません。

昔とある事務所の新年会に参加した時、質問なんかしていない、ただ普通に挨拶しに行っただけなのにもの凄い目で睨んでくる人もいました。は?みたいなあの眼…。



※飲んで忘れろ!

大丈夫、そんな奴とは縁が無いだけです。良いですか?折れてはダメですよ?
へば。

AKITA

無料体験レッスンはこちら