「歌が上手くなりたい!」の次に考えるべきこと

こんにちはー!
DECO MUSIC SCHOOL講師の原田里奈です🌷

今回は「歌が上手くなりたい!」と思ったとき、
その次に考えるべきことについて書きたいと思います✨

このポイントを押さえていると、
レッスンが充実して、より早い上達に繋がっていきます。
ぜひチェックしてみてください♪

①「歌が上手くなりたい!」の次に考えるべきこと

「歌が上手くなりたい!」の次に考えるべきこと、
それはズバリ”歌が上手いってどういうこと?”
というのを自分なりに言葉にしてみることです。

例を挙げると…
・正しい音程、リズム
・高い声が出る
・表現力がある(聴いた人が感動する)
・綺麗な声(正しい発声)
などが思い浮かべられるかと思います。

②自分が思う”こうなりたい”の優先順位を決める

”歌が上手い”の条件を言語化できたら、
今度はその中で何を優先して練習したいかを考えます。

おそらく最初は
・正しい発声
・正しい音程やリズムが取れるように
を基礎として練習するのが良いかなと思います😊

同時進行で、例えば高音強化をしたいのか、
本家に似た表現方法を身に付けたいのかなど
人によって重視したい内容が違ってくると思います。

そこで何を重視するかの優先順位を立てて、
その方針に沿ってレッスンに取り組んでいきます♪

③定期的に目標の見直し

ある程度レッスンを進めていくと
自分の中で満足できるポイントと、
もっと突き詰めたいポイントがどんどん変化してくると思います。

例えば、ずっと高音強化をしてきたけれど、
だんだん高音が安定してきたので
今度は歌い始めの安定感を重視したいとか…

逆に本家に似た表現力を目指してレッスンしていたけれど、
ある程度練習を積んでいくと
もっと音程を安定させたほうが
せっかくこれまで練習してきた表現が際立つなぁとか…

その状況によって優先順位が変わってくるので、
定期的に目標を見直すことで
ますますのレベルアップに繋がります✨

【最重要】なぜこのプロセスが必要なのか

今回これを書きたかったのは、
日々のレッスンの中で
これらのプロセスを生徒さんと講師で共有することの重要性を強く感じているからです😌

例えば、生徒さんは高音が出ることを重視したいのに、
先生は音程とリズムを正確にすることを重視して
レッスンでは音程トレーニングやリズムトレーニングばかり扱う…ということになると、
実際には音程とリズム感が向上して歌が上達しているのに、
生徒さん本人としては上達の実感が持てないまま
レッスンをしていくことになります。

これではモチベーションも上がらず、
自分がなりたい姿に近づくのに時間がかかってしまいますよね。

生徒さんと講師で、
“いまどこを目指しているのか”
の共通認識を持ってレッスンしていくのが
歌の上達への最短ルートです♪

まとめ

今回は「歌が上手くなりたい!」の次に考えるべきことをテーマに書いてみました。

①②③それぞれの項目について、
レッスンでは丁寧に相談しながら進めていきます😊
まだハッキリとした目標が分からない状態でも、
講師がさまざまな提案をしながら進めていくので
安心してくださいね✨

充実したレッスンにするため、
今日挙げたポイントについてぜひ意識してみてください✨

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