楽譜は読めた方がいいの?

こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOLの原田里奈です♪

今日は、「ミュージカルソングを歌ってみたいけど楽譜は読めない…」という方のために、 楽譜は読めた方がいいのか?について、
そして、その理由について書いていきたいと思います!


まずは読めたほうがいいのか問題について…
これはケースバイケースで、
絶対に読む必要がある場合と、そうでない場合があります。




まずは絶対に読む必要がある場合!
これはプロとしてミュージカルの舞台に立ちたい方です。


プロの現場では、基本的に事前に台本と楽譜をいただいて、
歌を歌えるよう各自で練習が済んでいる状態で稽古初日を迎えます。
そのため、楽譜を読み取って歌えるようになるまでの過程を1人でやる必要があるんです…!

最近だと、とっても親切な場合は伴奏音源やガイドメロディ入りの音源をいただけることもありますが、かなり稀なケースです。
基本的には楽譜のみで練習していくことになります。
だから、自力で楽譜を読んで、自力で歌えるようになる力が必要なんですね。


こう聞くととっても大変なことのように見えますが、
基本的なルールを覚えて読む練習を重ねていけば必ず楽譜が読めるようになります。センスや才能は関係なく、練習量をこなせば絶対にできるので安心してください!


DECO MUSIC SCHOOLのレッスンでは、
ご希望の方には「ソルフェージュ」という楽譜を読む訓練を行っています。
まずは楽譜のルールを学び、そのあと超簡単なメロディーから楽譜を読む練習をしていきます。「ドーレー ドーレー ドーーー♪」ぐらいのレベルからです。

…ちょっといけそうな気がしませんか?(笑)


プロを目指したい方には絶対に必要な能力なので、
1からゆっくり練習していきます。
楽譜が読めるようになりたい方は、ぜひ一緒にレッスンを頑張ってみましょう♪


次に、必ずしも楽譜が読めなくても大丈夫な場合!
これは趣味でミュージカルソングを楽しみたい方です。

楽譜が読めない場合、先ほど書いた
「自力で楽譜を読んで、自力で歌えるようになる」というのが難しくなってきますが、 レッスンで、講師と一緒にそこを練習していくので大丈夫です!


先生が楽譜を解読する

先生がピアノでメロディを弾く

生徒さんはピアノの音をなぞるように歌ってみる



というのを繰り返していきます。
すると楽譜が読める方がやる練習と同じ手順を踏めるので、楽譜が読めなくともだんだんメロディを覚えていくことができます。


「気軽にミュージカルソングを歌ってみたい!」という方には上記のようなお手伝いをしながらレッスンを進めていきますのでご安心くださいね(^^)


以上、本日は楽譜が読めた方がいいのか問題について書いてみました。


楽譜が読める方も読めない方も、DECOのマンツーマンレッスンでは
目的に合わせてレッスン内容を組むことができます。
ぜひ皆さんの目的に合わせて、音楽をいっそう楽しめるようなレッスンをしていきましょう! 実際にレッスンを受けてみたい方は、
まずはぜひ無料体験レッスンからお試しくださいね(^^)

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