なんでうまくならないのか
こんにちは! DECO MUSIC SCHOOLの鈴木です!
なんか成長しないなと悩んでる方へ
イラスト主体の話ですが、ボーカルにも通じますので興味が湧いたら読んでみてください
うまくならない理由
うまくならなくて悩んでる方、 あなたは以下のどちらかです。
①ある程度描けるようになってきて目が肥えてきたから下手に見えるところばかりに目がいって成長に気付けず嫌になっている
②量を描いてないだけ、もしくは少ないだけ。
さて、②を見てムッとしたあなた。
全然、描いてないですね!
もちろん認めるも認めないも己で好きに捉えていただいて大丈夫です。
①のあなたへ
さて、下手なところばかりに目がいくの辛いですよね。
そんな時は一旦戻って1ヶ月前くらいの絵を引っ張り出して自分で添削してみましょう。
結構いろんなところ直せるようになってると思いますよ。
直したくなった数が、あなたが成長している技術です。
ちょっと元気になってきませんか?
ちゃんと進めているので腐らず描き続けましょうね…!大丈夫!!!
はい次!
②のあなたへ
耳の痛い話をします!
1日1枚以下描いて満足していませんか?
そんなの単純に足りないです!!!
もちろん筋の良さや才能なんかもあったりしてすぐうまく描けちゃったみたいな人もいるかもしれないんですが、そもそもそれを参考にするのは無意味です、どんな風に練習してきたのか掲載してくれている方のものを参考にして試し、自分に合った鍛錬を見つけるのです。
有名なもので言うと、ワンピースの尾田栄一郎先生はディズニー映画をコマ送りで模写したそうですよ。
別にあの絵柄になりたいわけじゃないとやいのしたくなった方((されたことがあるので書きます))、大丈夫です。
あの絵柄は尾田先生が研究しインプットとアウトプットを繰り返して生まれた絵柄なので、あなたがあなたの好きとインプットアウトプットを繰り返せば全く別の絵柄になります。
そんなわけで、今上手くなっていないなら今の物量では上手くなりません。
さらに言えば才能があるかわかるタイミングなんてうまくなった時です。
才能があるからうまくなるのではなく、うまくなったから才能になるのです。
だからこそ「好きこそ物の上手なれ」なんて言葉が生まれるんです。
うまいかうまくないかは始めた時重要ではないのです。
あなたがやりたいことなのであれば!!
そう、これは義務ではないんです。
画力の向上など周りが強要してくることは絶対ないので自分で管理しなければなりません。
あなたがうまくなりたくて、あなたが始めた物語なのです。
技術を磨くっていうのは孤独な作業です。
もし、他所を見ていて「あの人は筋が良かったから突き進めたんだ」とか「小さい頃から描いてたから」と羨んで止まるのであればもうやめたほうがいいんです。
それは自分の可能性を自分で否定する思考になっているのと、そもそもあなたが求めていることが「絵が上手くなりたい」のではなく「その絵の上手い人になりたいなあ」になってる可能性があるので、達成不可なものになってしまいます。
私以外私じゃないしあの人以外あの人ではないのです!!!
「うまくなりたい」はあなたがあなたの人生を生きてきたから、その先の今だからこそ生まれている目標なので「小さい頃から描いてる人がなんたら〜」は特に!!!!いらんのです!!!!
だから!!!!
もうなんでもいいからまずはたくさん描きましょう!!!!
手を動かしてください。
ペンは友達
ボールは友達、を文字ってみました。
友達になれるくらい使ってますか?
友情の信頼関係は毎日の積み重ねです。
ただの線でも丸でもぐちゃぐちゃでもいいのです。
ズッ友目指しましょうね。
そして最後に、というかこれが言いたかっただけなんですけど
絵は記憶です。
インプット(観る、真似する、等)とアウトプット(再現する、改変してみる、等)の繰り返しの中で積み重なったデータの集合体なんです。
データが少なかったら生み出せないと思いませんか?
そして積み上げたものを定着させるにはなるだけ毎日思い出すっていう作業を繰り返してほしんですよね。
あなたが歩けたりご飯飲み込めるのは毎日その動作を繰り返してるからなんです。
ってな感じで、くどくどした内容になってしまいましたが、頑張りましょう!!!!
頑張れって言葉のタブーさは一旦その辺によけてください。
ではまた🌱
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