生徒の声
こんにちは!DECO MUSIC SCHOOL 講師のひろせです。8月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
7月の思い出
原宿のFender Flagship TokyoでChristone “Kingfish” Ingramの演奏を間近で見ることが出来ました。
ギターを弾く人間からするとかなりの有名人なのですが、このブログを読んでる方の中には知らない人も多いかもしれません。
彼のギタープレイは本当に一級品ですので、興味があったらライブ動画を検索してみてくださいね。
この日のプレイも本当に素晴らしかったです。
最近はジムに通うことを日課にしているのですが、その時に使うシューズやウェアを新調しました。ランニング、ウェイトトレーニング、水泳、スタジオレッスン、ストレッチなどに取り組んでいますが、やはり身体を鍛えると気持ちも引き締まります。
フィジカルを鍛えることで、メンタルも鍛えられていることを感じます。心身が整うと色々なことにいい影響があるので今後も続けていきたいです。
知人に誘ってもらい、東京国際フォーラムで行われたオーディオショーに行ってきました。数千万円を超えるような価格帯のスピーカーで聴く音楽体験は貴重でした。
楽器奏者の身体の動きがありありと目に浮かぶような試聴体験ができました。
生徒の声
それでは本題です。今回はレッスンをしていて印象に残った生徒の感想をピックアップしてみようと思います。これから通うか検討されてる方も是非、参考にしてみてください。「歌うのが楽になった」
これはボイストレーニングをしていてよく聞く感想です。レッスンでは音域に合った発声の仕方や、舌・顎の脱力などを身につけてもらい、癖になっていた余計な力みを無くし、それでいて声量も上がる発声を身につけてもらいます。舌や顎の力みの影響で歌っている最中にどんどん苦しくなっていく人や、高音を絞り出すように鳴らしている人、姿勢が崩れていて音が響いていない人など様々ですが、正しい発声や姿勢を身につけていくことで、余計な力みを取り除き、鳴らしたい音を鳴らせるようになります。
レッスンでは低音から高音まで、楽に鳴る状態を目指します。余計な力みなく身体が鳴る体験はとても楽しいものです。聴き心地もかなり変わります。
「今まで聴けていなかったところに気づいた」
これもよく聞く感想です。たとえ好きなアーティストの好きな楽曲だったとしても、細かいところまで聞き取れている人は意外と少ないです。自分自身も練習を重ねる中で、「ここってこういう風に歌っていたんだ。聞き取れてなかったなぁ」という体験をたくさんしました。
まずそこに気づくことが大事です。音色を使い分けているのか、息の量を使い分けているのか。音量を変えているのか。その一語を伸ばしているのか、止めているのか。ボーカルひとつとってもかなりの情報がつまっています。
レッスンで自分の歌唱や演奏に対してフィードバックを受ける体験を重ねると、その気づくポイントが増えていきます。音楽に対しての解像度が上がっていくのです。それは上達する上でとても役に立ちます。
おわりに
今回はよく聞く感想を2つ取り上げてみました。これ以外にも取り上げたい感想はたくさんありますが、少しずつシェアできたらなと思います。まだまだ暑い日が続きますが、水分補給を忘れずに、日々実りある練習を続けていきましょう。
それでは、また!
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