夏フェスに行ってみよう


こんにちは!DECO MUSIC SCHOOL 講師のひろせです。6月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

フェスに行ってきました

先月は横浜で開催されたGREENROOM FESTIVALに行ってきました。

GREENROOM FESTIVALとは毎年横浜で開催される、”Save The Beach , Save The Oceanをコンセプトに持つ、MUSICとARTのカルチャーフェスティバル”です。

https://greenroom.jp/about/

週末、2日間に渡って開催されましたが、自分は目当てのアーティストやバンドが多い日曜日の方に行ってきました。



音楽フェスは、アーティストやバンドが単体で行うワンマンライブとは違い、今をときめく若手バンドから長く活躍するベテランアーティストまでが様々なステージで次々とライブをしていきます。

GREENROOM FESTIVALの場合はそれに加えて海外アーティストも出演します。まさにフェスティバルです。

思いがけない出会い

今回タイトルに書いたように、ぜひ生徒の皆さんにもフェスに行ってほしいと思う理由があります。 

それは、思いがけない出会いがあるからです。 今回、私もそれを経験しました。

この日のヘッドライナー(通常、1番大きなステージでトリを務めるアーティストやバンドのこと)はオーストラリア出身のアーティスト、Tones and Iでした。



もちろん彼女のことは大ヒットしたDance Monkeyをきっかけに知っていましたし、この日も見る予定ではありました。 

ただ、その後ものすごい衝撃を受けてしまったんです。彼女のあまりに素晴らしい歌声とパフォーマンスに。こちらの期待を遥かに超えてきました。



日頃から自分がライブをするだけでなく、アーティストやバンドのライブもよく観に行くのですが、久しぶりに心から素晴らしいと思える歌声を聴くことができました。 

単独ライブの場合は元からすごく好きなアーティストでないと中々足を運ぶ機会がないので、これは本当に素晴らしい出会いになりました。 

横にいた方々が「鳥肌がとまらない…」と口々に言っていたのが印象的でした。

広がる世界

生徒の皆さんにはそれぞれ好きなアーティストやバンドがいると思いますし、そのアーティストやバンドの曲を日頃から練習していると思います。それは素晴らしいことですが、世の中には色んな世代、色んな国の音楽が存在しています。 

今の好みを捨てる必要はありませんが、もっと違う世界にも触れてみることで、以前よりも好みが広がることがあります。そして、それは皆さんの表現の幅も広げてくれるはずです。また、そんな体験をするたびに音楽の世界の多様性への理解が深まっていくと思うのです。

最近はYouTubeもサブスクも自分の好みに合わせて音楽を提案してくれますが、このようなフェスに行くことによって、自分があまり知らなかったアーティストやバンドの素晴らしいパフォーマンスに出会うことができます。そんな出会いは、あなたの可能性や世界をまたひとつ大きく広げてくれるでしょう。

今後もたくさんの夏フェスが開催されますので、機会を見つけてぜひ行ってみてくださいね。楽しむためにも、学ぶためにも。 

それでは、また!

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