歌う時のおすすめ!「マイクの持ち方」

しゅが先生こと柊榎(しゅうが)七菜子です☺︎

先日は発表会、お疲れ様でした!(*´꒳`*)

生徒さんの歌をたくさん聴くことができて
とても楽しい時間を過ごしました(●´ω`●)

その中で、私がライブの時に気にしている
「マイクの持ち方」について
本日は書いていこうと思います(*´ω`*)!

発表会の最初に説明事項でもあった通り
マイクの持ち方はパフォーマンスの中でも
大切な要素となってきます☺︎

せっかく素敵な歌声で、たくさん練習していても
声がマイクにしっかり入らないと
音源や楽器とのバランスが保てなかったり
声の強弱などの表現もうまく伝わらなかったりします(T_T)

また合わせて、マイクを使う時の注意事項の説明も
していきたいと思います⚠︎

マイクは口に対してまっすぐ持つ

私のレッスンでは、基本的に声は「前」に向かって
出すように、生徒さんに伝えています!

遠くにいる人に向かって、おーい!と呼びかける時って
かなり前に出している感覚があると思います◎



実はこの時、歌うときに大切な横隔膜がうまく作用し
「お腹から声を出す」ということができている状態
になっているんです!

つまり、
声を前に出そうとすると横隔膜が作用しやすくなるため、
歌う時は声を前に出すイメージがあると良いと思います!



これを前提として、マイクの持ち方を考えてみましょう!

ひとつめ!
アイスクリーム持つ感じの持ち方



10年近く前の私です。笑
ちょうどいい感じの写真だったので持ってきました(°_°)

このように口に対して縦に持ってしまうと
実は音が入りにくいんです、!

アイスのてっぺん部分を真正面に持つのが1番
音を拾いやすい位置なので、

こちらの持ち方をお勧めします↓↓



ソフトクリームだったらアイス落ちちゃってるよー!?
と、思うその位置で大丈夫です!◎

このように持つと口に対してまっすぐ持っているので
声がしっかり入りやすくなります!

このマイクの持ち方に慣れていない方は
マイクの下側に小指を添えると
手首が自然と上がってくれるので
まずはこの持ち方を覚えるといいと思います!

マイクの感覚がわかってきたら
しっかり握っても落ちてこないようになるはずです☺︎

マイクを使う時に気をつけること

続いては、マイクを使って歌う中で
注意が必要なことについてお話しします!

①マイクを持つ位置!
これも写真のアイスと同じ!

アイスを食べる時は、
コーン部分を持って食べますよね?☺︎

マイクも同じように持ちましょう!◎
アイスに当たる部分に手が触れてしまうと
ノイズが入ってしまったり
歌声がしっかり入らなくなってくるので
注意しましょう!

②手拍子をする時は…

マイクを持った状態で手を叩く時は
マイクを握っている手で叩くのではなく
手首や肘上で叩くようにしましょう!

手で叩こうとすると
マイクに振動が伝わり、
「ボンっ」と音が鳴ってしまうので
できるだけ避けましょうd( ̄  ̄)

③歌わない時もマイクは上向きに!

曲の途中などで、歌わない時にマイクを下向きにして
スピーカーに近づけてしまうと
ハウリングが起こりやすくなります!

間奏中や歌唱後もマイクのスイッチが入っている間は
意識するようにしましょう☺︎

マイクの距離感などは人によって違うので
自分はどの間隔が1番いいのかなど
知りたい方はぜひしゅがまで!

体験レッスンもお待ちしています☺︎

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