ヒップホップ季節感•冬

ラップに付随して、HIPHOPカルチャーの話ですが、ニューヨークという比較的”寒い”とかクリスマスや冬のイメージの強い(と僕は思っている)場所で生まれた音楽でありカルチャーであるHIPHOPには都会的で(気温において)寒い空気が似合う。気がします。僕の印象では。


ダウンジャケットやオーバーサイズのレザージャケットを着てフードかぶってバギーパンツでごついスニーカーやティンバーランドのブーツ…

まさに90年代黄金時代！という感じですが最近では90’sファッションのリバイバルもあって街中でもそんな感じの若い男女を見かける機会が多くて個人的に嬉しい気持ちになります。











それで、


日本において、ファッションだけではなくヒップホップやラップに季節感のある曲というのはポップミュージックに比べると凄く少ないと思います！
以前、夏の名曲というテーマで数曲紹介したのですが、クリスマスが〜 粉雪が〜 とポップスにおいてはたくさんあるはずの”冬の曲”となると更に少ない！(僕が知っている範囲の話ですが)


そこで「冬」をイメージさせる日本のヒップホップの曲を紹介します！


冒頭1小節目の「寒い夜や」というワードとMVのイメージだけですが冬のイメージの名曲です。




日本のヒップホップ史に燦然と輝く名曲の1つです！！！ただ冬というより東北地方をイメージしやすいように”雪”というワードが使われている感じでしょうか。




珍しい”クリスマス”をテーマにした曲です。(よく聴くと非常にストリート感を押し出したクリスマスですが…w)




そして定番のこれでしょうか。リアルタイムでこの曲のリリース当時を覚えていますがなかなかビックリしました！




もちろん細かい描写だったり比喩として上手く取り入れていたりまだまだたくさんあると思うのですが、季節感のある曲が少ないのは事実…だと思います、僕は。


ただ、前例が少ない(もしくは無い！)としても果敢に挑んでほしいなぁ。という話でした！

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