ラップにおけるフロウの作り方
生徒からの質問に多いのが、「フロウって何ですか?」「フロウが上手く作れない」というものだったりします。
ラップ(歌唱)における、声の高さ、強弱、速度などを変えて曲にリズム感や印象を与える歌い回しのことです。
フロウ≒メロディー
昨今、歌とラップの中間ぐらいのニュアンスのものはとても多いですが、歌はメロディーです。
ラップにもメロディーはつけられますが一旦置いといて、声の抑揚、つまり強弱、極端に言うと「変な(印象的な)イントネーション」を意識してみましょう。
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「おれはブログを書いている」という一文があるとして、朗読しているかのように一定の強さで言ってみる。からの、
れ/ ブ/ 書/ る をワザとらしく強調してみる。からの、
何かビート(トラック)を用意してそのビートの上でリズム良くやってみる。からの、同じ範囲内で、
おれー はブログー を書いているー と部分的に伸ばす。部分的に伸ばすという事は他の部分を縮める。
上手く出来るとスピード感も出て抑揚もつき、ラップらしいラップになると思います。
大きい声でレコーディング
レコーディングやライブに慣れている方であれば、スマホで、小さい音でも、”出来上がりを想像して”フロウを作れると思いますが、最初は皆さんそうもいかないと思います。
もちろん”やりたいラップ”の方向にもよるとは思いますが、普段喋っている声そのまま、だけではなかなか幅が狭いような気がします….よね?
大きい声や高い声、低い声、変な声…. 思い切って出せば少しは出るような気がしませんか?
大袈裟な抑揚で、思い切ったイントネーションで、いつもより1トーン高い声で、つまり大きな声で、スマホに録ってみましょう。
自室では少しやりにくければ、カラオケなど行ってみるのも良いかもしれません。
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自分の声でこのぐらいまで行けるんだ!というイメージがつけばフロウが作りやすくなりそうです。
好きなラッパーを丸パクリ
ラップにおいては、時代の流行やスタンダードはあれど、そのラッパーなりのオリジナリティはとても重要だと、私は今でも信じています。
しかし、最初から誰とも似てないオリジナルな存在など果たしているのでしょうか?ごく一部のいわゆる天才はいるのかもしれませんが….。
これは、(出所は失念してしまいましたが)どなたかが仰っていた事で、いろんな人から影響を受けて、マネして、を繰り返して行く中で自分のオリジナルが徐々に出来上がっていく、というマインドはとても腑に落ちました。
フロウや発声、リリックに至るまで、好きなラッパー達からの影響とあなた自身の癖や経験が積み重なっていくと、イイ味が出て来そうな気がしますよ!
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