ラップは若い人の…….

今回は”大人”の方に向けて書いています。

ラップは若者文化であり、大人がやるのは無理があるのでは… という『イメージ』をお持ちの方は、正直、多くいらっしゃると思います。
今回は、私個人が常々考えている事を文章化出来たらいいなと。それによって一歩を踏み出す、もしくは続ける、そんな大人の方が増えたらいいなと思っています。

ベテランラッパーの大活躍

例えばKREVA氏やZEEBRA氏、RIP SLYME、ライムスター、NITRO MICROPHONE UNDERGROUND、THA BLUE HERB…..
もしあなたが30代後半以降の世代で若い頃はラップを聴いていたとすれば、好き嫌いは別として、避けては通れなかった名前の、一部だと思います(私見です)。

彼らは様々な紆余曲折を経て現在でも様々な形や角度で所謂ラップシーンで活躍しています。
CDやテレビや雑誌が豊富だった”あの頃”は情報が勝手に入ってくる気がしていましたが、SNS時代の今は、欲しい情報は何でもありますが、自分で検索するなりしないと辿り着けないのもまた事実かなと思います。

昔人気のあった彼らは、昔と変わらないイケイケさに大人なりの重厚なメッセージ性や温かみがプラスされたりして、今でもカッコよく、人気があります。

誕生からまだ….

昨年あたりにニューヨークでHIPHOP 50周年というムーブメントが起きていましたが、HIPHOP自体が誕生してまだそんなものです。日本語ラップはさらに短いです。世間的に認知されてからはさらにさらに短いです。

ファンもアーティストと一緒に大人になる

だから、まだまだこれからおじいちゃんラッパーとして人気を博す人が出る可能性はおおいにあるし、ラップを楽しんでいたキッズ達も大人になり、親と子供で好きなラップの趣味が違うんだよねーなんていう事態は既によく聞きます。

子供が熱狂するラッパーとお父さんが好きなラッパーは違うかもしれませんが、選択肢が増えただけです。健全です。
子供に野球をやらせたくて小さい頃からキャッチボールさせるお父さんと同様に、子供にラップをやらせたくてフリースタイルを教えるお父さんなんていうのは既に結構いそうな気がします。

生徒の中にも

実際に生徒の中には大人になってからラップに興味を持って、面白そうだ、やってみたい、と言って来られる方も多いです。

年齢を重ねた今こそ新しい事に挑戦してみようとか、昔やりたかったけど今なら余裕も出来て楽しめそうだとか、いますよ!そういう方!

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