GOSPELの様にパワフルに歌うコツ
皆さん、こんにちは♪♪
DECO MUSIC SCHOOLにて、ボーカルコース、プロボーカルコース、話し方コースを担当しております講師の高橋律子です。
このブログでは、私の歌のルーツから、
レッスンに至る中で、こんなことを意識しながら教えています!と言った事柄、
私の好きなこと、性格?!までを、綴っていけたらと思いますので、
是非お楽しみください!
前回は、GOSPEL MUSICの発展について、
ご紹介をさせていただきました!!
今回は、GOSPELの様にパワフルに歌うコツを、
ご紹介をしていこうと思います!
まず初めに、皆さん、パワフルな歌声は、どんなイメージがありますか?
私が昔よくLIVEで歌っていた歌に、
Gospel singer、Mary Maryの 『Thank you 』があります。
私はこのパワフルボイフにとても憧れていました!
よろしければ聞いてみてください!
いかがですか?
とてもパワフルなお声!大好きです❤︎
このパワフルボイスを獲得していくには、どうするか。
私はアメリカでゴスペルのレコーディングのリハに参加した時に、
ディレクターにまず最初に言われたのは、
「リラックスしてください!」でした。
確かに、緊張と、あと、部屋の寒さ
(アメリカにて過ごす度に、いつも太りたいと思っています。。)
これらの影響もあって、いつも体がガチガチになっています。
パワフルに歌うための姿勢は、猫背はもちろんNG。
足を肩幅ほどに開いて立ち、膝はわずかに曲げます。
腕は体から離すか、両脇に置き、若干、前の方に出し、
15センチ程度上げると良いと言われています。
このことにより、胸郭が十分に広がるので、
肺により多くの空気を蓄えることができます。
次に、パワフルな発声をするために、
息を吸う時に、胃の部分を少し前に押し出すようにします。
このことで、より多くの息が肺に入ってくれます。
また、発声する時(歌う時)に重要なことは、腰を張らせることです!!
私は、ゴスペルのパワフルボイスとは=芯のある声だと思っています。
この芯のある声を作るには、
声と息のバランスが重要です。
吐いた息よりも、声となって発声される割合が多いことが大切と言えますね。
また、上記のyou tubeのSingerの声、
高いところを地声で歌っている様に聞こえますよね。
しかし、このパワフルな地声の様な?!芯のある声、
これは俗に言うミックスボイスで歌われています。
ですので、パワフルさを作ろうと地声で頑張って張り上げないでくださいね。
このミックスボイスを鍛えるためには、
声帯が厚みを持って伸展していくためのストレッチをしていく必要があります。
声帯の厚みとは、声帯を閉じる強さを指します。
このミックスボイスを鍛えていく一つの方法が、
『んなんにん』というトレーニング方法。
高めの音域でスタートします。鼻にかかっても大丈夫です。
呼気圧を感じながら発声をしていくと良いです。
そして先ほどお伝えした、腰を張らせることで、
横隔膜の筋肉を使って音程をコントロールすることが可能になります。
パワフルボイスには、横隔膜の支える腹筋がとても重要なります。
また、高音域を歌う時には、わずかにスマイルをして、わずかに顔を上げます。
空気の流れをスムーズにすることができ、声の通りもスムーズになります。
この様に、体の置き方、呼吸の仕方、スマイル、
舌と顎のリラックス、子音&母音の発声から柔軟さなど、
パワフルに歌うためにはたくさんのトレーニングが必要ではありますが、
一番大切なのはやはり歌う時に、自分自身が楽しむことを忘れないでくださいね。
その姿勢は、よりパワフルさを生み出すと、私は考えています :)
今回は、GOSPELの様にパワフルに歌うコツを、
ご紹介をしてみました!
最後に話が飛んでしまいますが、
皆様、『GOSPEL 』の意味、知っていますか?
日本でゴスペルと言うと、前回のBlogに記した、
天使にラブソングの様な黒人達が歌う風景を、
『GOSPEL』とイメージすると思います。
しかし実は、英語圏の教会では、
礼拝説教の中で、「Gospel!!Gospel!』
という言葉が頻繁に飛び交っています。
『GOSPEL』とは、
=God Spell=神様の言葉=神からの良き知ら=『福音』を指してます。
バイブルにある
「疲れた人、重荷のある人は私のところに来なさい、
私があなたを休ませてあげよう」
こうあるように、
神の御子であるイエスキリストが、
あなたを愛しているからこそ、傷んでいること、赦せない心、苦しみ、全てを、
私がすでに十字架で負ったよ、と言う究極の愛のメッセージ。
そして復活。
そのことを信じ、すべてを委ねる時、
奇跡&復活はなるべくして起こる。
このGood newsを、Gospelと言います💟
私はこの良き知らせにちなんで、
レッスンの最初に、生徒さんとGood newsを分かち合う時間を持っています。
良いことを分かち合うことはとても喜びが溢れます。
この、一瞬一瞬を人生の旅を、
皆さんと喜び勇み、共に歌を歌えたなら最高です。
さて、You tubeを見ていたら、ゴスペルが歌いたくなってきました!
声を出すと元気になりますものね!
私も喜び勇みます 🙂
✨Thank you✨
2、個別レッスンなので 「歌うこと」に集中できる!
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DECO MUSIC SCHOOLにて、ボーカルコース、プロボーカルコース、話し方コースを担当しております講師の高橋律子です。
このブログでは、私の歌のルーツから、
レッスンに至る中で、こんなことを意識しながら教えています!と言った事柄、
私の好きなこと、性格?!までを、綴っていけたらと思いますので、
是非お楽しみください!
前回は、GOSPEL MUSICの発展について、
ご紹介をさせていただきました!!
今回は、GOSPELの様にパワフルに歌うコツを、
ご紹介をしていこうと思います!
まず初めに、皆さん、パワフルな歌声は、どんなイメージがありますか?
私が昔よくLIVEで歌っていた歌に、
Gospel singer、Mary Maryの 『Thank you 』があります。
私はこのパワフルボイフにとても憧れていました!
よろしければ聞いてみてください!
いかがですか?
とてもパワフルなお声!大好きです❤︎
このパワフルボイスを獲得していくには、どうするか。
私はアメリカでゴスペルのレコーディングのリハに参加した時に、
ディレクターにまず最初に言われたのは、
「リラックスしてください!」でした。
確かに、緊張と、あと、部屋の寒さ
(アメリカにて過ごす度に、いつも太りたいと思っています。。)
これらの影響もあって、いつも体がガチガチになっています。
パワフルに歌うための姿勢は、猫背はもちろんNG。
足を肩幅ほどに開いて立ち、膝はわずかに曲げます。
腕は体から離すか、両脇に置き、若干、前の方に出し、
15センチ程度上げると良いと言われています。
このことにより、胸郭が十分に広がるので、
肺により多くの空気を蓄えることができます。
次に、パワフルな発声をするために、
息を吸う時に、胃の部分を少し前に押し出すようにします。
このことで、より多くの息が肺に入ってくれます。
また、発声する時(歌う時)に重要なことは、腰を張らせることです!!
私は、ゴスペルのパワフルボイスとは=芯のある声だと思っています。
この芯のある声を作るには、
声と息のバランスが重要です。
吐いた息よりも、声となって発声される割合が多いことが大切と言えますね。
また、上記のyou tubeのSingerの声、
高いところを地声で歌っている様に聞こえますよね。
しかし、このパワフルな地声の様な?!芯のある声、
これは俗に言うミックスボイスで歌われています。
ですので、パワフルさを作ろうと地声で頑張って張り上げないでくださいね。
このミックスボイスを鍛えるためには、
声帯が厚みを持って伸展していくためのストレッチをしていく必要があります。
声帯の厚みとは、声帯を閉じる強さを指します。
このミックスボイスを鍛えていく一つの方法が、
『んなんにん』というトレーニング方法。
高めの音域でスタートします。鼻にかかっても大丈夫です。
呼気圧を感じながら発声をしていくと良いです。
そして先ほどお伝えした、腰を張らせることで、
横隔膜の筋肉を使って音程をコントロールすることが可能になります。
パワフルボイスには、横隔膜の支える腹筋がとても重要なります。
また、高音域を歌う時には、わずかにスマイルをして、わずかに顔を上げます。
空気の流れをスムーズにすることができ、声の通りもスムーズになります。
この様に、体の置き方、呼吸の仕方、スマイル、
舌と顎のリラックス、子音&母音の発声から柔軟さなど、
パワフルに歌うためにはたくさんのトレーニングが必要ではありますが、
一番大切なのはやはり歌う時に、自分自身が楽しむことを忘れないでくださいね。
その姿勢は、よりパワフルさを生み出すと、私は考えています :)
今回は、GOSPELの様にパワフルに歌うコツを、
ご紹介をしてみました!
最後に話が飛んでしまいますが、
皆様、『GOSPEL 』の意味、知っていますか?
日本でゴスペルと言うと、前回のBlogに記した、
天使にラブソングの様な黒人達が歌う風景を、
『GOSPEL』とイメージすると思います。
しかし実は、英語圏の教会では、
礼拝説教の中で、「Gospel!!Gospel!』
という言葉が頻繁に飛び交っています。
『GOSPEL』とは、
=God Spell=神様の言葉=神からの良き知ら=『福音』を指してます。
バイブルにある
「疲れた人、重荷のある人は私のところに来なさい、
私があなたを休ませてあげよう」
こうあるように、
神の御子であるイエスキリストが、
あなたを愛しているからこそ、傷んでいること、赦せない心、苦しみ、全てを、
私がすでに十字架で負ったよ、と言う究極の愛のメッセージ。
そして復活。
そのことを信じ、すべてを委ねる時、
奇跡&復活はなるべくして起こる。
このGood newsを、Gospelと言います💟
私はこの良き知らせにちなんで、
レッスンの最初に、生徒さんとGood newsを分かち合う時間を持っています。
良いことを分かち合うことはとても喜びが溢れます。
この、一瞬一瞬を人生の旅を、
皆さんと喜び勇み、共に歌を歌えたなら最高です。
さて、You tubeを見ていたら、ゴスペルが歌いたくなってきました!
声を出すと元気になりますものね!
私も喜び勇みます 🙂
✨Thank you✨
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