DAWの選び方について

こんにちは!藤田来武です!!


暑いですね!!夏ですね!!!
さて今日は、DAWの選び方についてご説明してみたいと思います。
DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)は、音楽制作やオーディオ編集を行うためのソフトウェアです。 PC上で音楽を作成、録音、編集、ミックス、
マスタリングするためのソフトになります。

DAWを使うことで、様々な楽器の音を録音したり、MIDIキーボードやドラムパッドなどのMIDIコントローラーを使って演奏したり、またDAWにはエフェクトやサンプル、ループなどの音源も組み合わせることができ、自分の作りたい音楽のイメージを具現化することができます。

DAWは多くの種類がありますが、以下にいくつかのおすすめのDAWを挙げてみます。
個人のニーズや予算、使い勝手などによって異なる場合がありますので、
無料版や体験版を使って、まず自分に合うものを見つけることをおすすめします。




Ableton Live
Ableton Liveは、パフォーマンス志向のDAWとして知られており、エレクトロミュージックやライブ演奏に特に適しています。
実はDAWの中で一番シェア率が高く、日本でもユーザーは多いですが、
海外での人気が圧倒的です!


Logic Pro
Logic Proは、Macユーザー向けに開発されたプロフェッショナルなDAWです。
豊富な収録音源やエフェクト、楽器を搭載しており、
特に音楽制作や編集に重点を置いています。 Macでしか使えないデメリットはありまずが、初心者にも扱いやすい、値段が安価、ピッチ修正機能付きで、
追加で特別に音源を買わなくても、ある程度は網羅できるのが強みになります!


FL Studio
FL Studioは初心者にも使いやすく直感的なインターフェイスを備えたDAWです。
打ち込みがしやすく、ループを基本とするエレクトロミュージックやHip Hopミュージックを得意としています。 公式には日本語には対応していないのですが、
海外ではとても人気なDAWになっています。


Pro Tools
Pro Toolsは、レコーディング業界標準のプロフェッショナルなDAWとして知られています。映画やテレビ、音楽制作など、幅広い分野で使用されています。
高度な録音、編集、ミキシング機能を提供しています。
Protoolsは、楽曲制作というより、録音、編集に特化しているので、
歌ってみたのレコーディングなどには特におすすめです!


Cubase
Cubaseは、幅広い音楽制作ニーズに対応する高機能なDAWです。
使いやすいインターフェースと豊富な音楽制作ツールを提供しており、
特にミュージシャンやプロデューサーに人気です。
海外人気はそれほどですが、日本では大変人気なDAWになっています!
ピッチ修正機能のVari Audioは特に強力です。


Studio One
Studio Oneは、使いやすさと高機能性を兼ね備えたDAWです。
直感的なユーザーインターフェースと効率的なワークフローが特徴であり、
初心者にもおすすめです。
個人的なイメージでは、ProtoolsとCubaseのいいとこ取り、みたいな感じですかね。こちらも海外ユーザーは少ないですが日本では人気なDAWの一つになります。


↑↑これらは一部のおすすめのDAWですが、他にも様々な選択肢があります。
予算や機能要件、使いやすさなどを考慮して、
自分に最適なDAWを見つけることが大切です。


ちなみの僕は、レコーディング、ミックス、マスタリングではProTools。
楽曲制作では、今までLogic Proを使っていましたが、
現在はAbleton Liveを使用しています。


一つのDAWではなく、複数のDAWを使用することも可能ですし、
一つだけ使うのももちろん大丈夫です。


スクールにもCubase、Logic Pro 、 Studio One、Protoolsが完備されておりますので、気になるDAWがありましたら、レッスンでお気軽にお申し付けください!


最後までお読みいただき、ありがとうございました!
藤田でした!

DTMコースの特徴

1、経験豊富な講師陣。現在も現役の作曲家、作詞家、アレンジャーです。
2、機材はいりません!スクールにある機材で始められます。
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