🎹[楽典]コード進行入門 Part2
皆さん、こんにちは!DECO MUSIC SCHOOL 講師の麗美英梨です🎶
前回のブログでは、コード進行の基本として「カノン進行」をご紹介しました。
今回はその続きとして、
なぜカノン進行が気持ちよく聴こえるのか?
そして、実際にどう活用すればよいのか
をもう少し深く掘り下げていきます。
■ なぜカノン進行は気持ちいいの?
音楽に使われるコードには、それぞれ役割があります。
・T(トニック):落ち着く、帰ってくる場所
・SD(サブドミナント):広がる、動き出す場所
・D(ドミナント):緊張し、戻りたくなる場所
この3つの役割が行き来することで、音楽には自然な「感情の流れ」が生まれます。
カノン進行をこの視点で見てみると、
T → D → T → T → SD → T → SD → D
という流れになっています。
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緊張と解決、安定と変化がバランスよく繰り返されるため、聴いていて安心感があり、どこか前向きな響きになるのです。
■ カノン進行が使われている有名曲
カノン進行は、クラシックだけでなく、
J-POPの中でも非常に多く使われています。
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※カノン進行が使われている部分は、曲全体ではなく、Aメロやサビなど一部分の場合も多いです。
それでも、これだけ多くの名曲に使われているということは、それだけ「聴きやすく、歌いやすい」進行だということでもあります。
■ カノン進行を使った練習方法
① キーを変えて弾いてみる
同じ進行でも、キーを変えるだけで雰囲気は大きく変わります。
自分の声や楽器に合ったキーで試してみましょう。
② コードだけ先に弾いて、メロディを後から付ける
カノン進行は流れが安定しているため、作曲初心者の方でもメロディを乗せやすい進行です。
③ マイナーから始めてみる(応用)
同じ並びでも、始まりをマイナーコードにすると、少し切ないバラード調の雰囲気になります。
■ まとめ(Part2)
・カノン進行は、役割の流れがとても自然なコード進行
・多くの名曲に使われている理由が理論的にも分かる
・伴奏、歌、作曲すべてに応用しやすい
コード進行を理解すると、音楽の聴き方・感じ方が一段深くなります。
ぜひ、日々の演奏やレッスンの中で、カノン進行を意識して使ってみてくださいね🎶
それではまた( ´ ▽ ` )ノ
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