緊張しないで歌えるようになる為の方法
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こんにちは!DECO MUSIC SCHOOLのアオイです!
今回は人前で緊張しないで歌えるようになるための方法をまとめてみました!
場慣れ、経験が必要
まず、人前で緊張しないで歌えるようになるには場慣れ(経験)が必要です!
ただ、大きな舞台に立つのは練習にはなりますが、まずは小さな「人前」の積み重ねから入るのがオススメです!
例えば:
- 家族や友達の前で1曲歌ってみる
- 自分のスマホに歌っている姿を録画して「自分」に見せてみる
- 本番をイメージして一曲通してみる
家族や友達の前で歌うことが慣れている人でも“真剣に”歌うのは、意外と緊張するものです!
緊張は“悪いことではない”
緊張していると、自分を責めてしまう方もいます。
でも、緊張は真剣だからこそ生まれる自然な反応です。
つまり、緊張している時は最大のパフォーマンスを出そうと体が準備をしていると考え、緊張を味方につけてみましょう!
緊張している自分の体の状態を観察してみる。
緊張している時、自分の体がどうなっているのかを観察してみます。
心拍数があがっていてる。
呼吸が浅く、早くなる
筋肉が強張る
自分の体の反応を客観視してみると不思議と落ち着いていきます。
それでも良くならない場合は
- ✔ 呼吸を深く整える(鼻から吸って、ゆっくり吐く)
- ✔ 肩や首のストレッチをして、こわばりをゆるめる
最後に
私の身近な人の経験談のお話をします。
その人はもともと歌うことが大好きでしたが、人前で歌うことには強い苦手意識がありました。
少しあがり症な性格もあって、初めてのライブでは緊張のあまり、自分の声すらよく聴こえなかったそうです。
でも、どうしても「心に残る良いライブをしたい」という気持ちがあったため、小さなライブやイベントに何度も挑戦し、少しずつ場に慣れていきました。
そうした積み重ねのおかげで、次第に本番でも自分の実力を発揮できるようになりました。
やっぱりライブでは、ほとんどの人が最初は緊張するものだと思います。
でもそれは決して恥ずかしいことではありません。失敗もまた、成長の大切な一部です。
実際、今プロとして活躍している歌手たちも、最初から完璧だったわけではなく、たくさんの失敗や経験を積んできています。
だからこそ、最初の一歩は「上手くやろう」と気負いすぎず、まずは勇気を出して、ありのままの自分の歌を届けるつもりでライブに挑むのが一番です。
緊張を怖がらずに、ステージに立ちましょう!
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