プロミュージシャンって何?
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こんにちは!DECO MUSIC SCHOOLの青輝波です。
今日は、よく生徒さんから聞かれることの多い「プロミュージシャンって実際何をやっている人たちなんですか?」についてお答えしようかなと思います。
何をやっている人たちなの?
よくテレビ番組や、コンサートなどを見ていて、アーティストさん以外のバンドメンバーを見たことありませんか?
それが、プロミュージシャンと呼ばれる人たちです。
プロミュージシャンは「総称」といったイメージです。
細かく分けた呼び方だとサポートミュージシャン、スタジオミュージシャンと呼ばれることがあります。
どう違うかというと、
コンサートやテレビ番組など人前で演奏する際にバンドメンバーとして一緒にステージに立っている人たちを「サポートミュージシャン」と呼ぶことが多いです。
そして、「スタジオミュージシャン」というのは何かの楽曲などにレコーディング参加した際にそう呼ばれることが多いです。
アーティストさんの楽曲はもちろんのこと、それ以外にもドラマの劇伴、CMなどなどジャンルは多岐にわたります。
皆さんどちらかだけ、と決めてやっているということはほぼ無く、どちらもやっている方がほとんどです。
そしてそのお仕事以外にも、講師の仕事をしたり、作詞作曲をしたり、自身のアーティスト活動をされている方もいますし、全く違うジャンルのお仕事をされていることもあります。
事務所に所属している人もいれば、個人でやっている人もいたりで、本当に働き方は様々です。
どうやったらプロミュージシャンになれるの?
これは、よく聞かれますが、本当に人それぞれです。
大抵の人が知り合いの方からお仕事を振っていただく、というのがミュージシャンのお仕事のスタートだと思います。
実力と信頼があって成り立つ仕事なので、知らない人に仕事が行くことは滅多に無いかなと思います。
あとは、ものすごい実力がある人はプロミュージシャンを派遣している会社さんに資料を送って所属される方もいらっしゃると思います。
あとは、アーティストとして事務所所属したら、コーラスのお仕事をいただいた、とか道筋は色々ですね。
ちなみに私は知り合いの方にお仕事を振ってもらってからスタートでした。
どんなスキルが必要なの?
これは、本当にいろんな能力が必要だなとやっていて思いますが、
まずは、演奏や歌唱の実力。これが無くちゃ始まらないです。スタートラインですね。
そして当たり前に時間を守る、約束を守る、など信頼される力。一般社会でもそうですが信頼がないとお仕事いただけないですからね。かなり基本的なことですがとても大切なことです。
それから努力を継続できる力。
ミュージシャンに求められることって本当に色々です。譜面を素早く読む、短い時間で曲を覚える、アイディアを出す、お客様を楽しませられる、ダンス、などなど、、などなど、、、あげたらキリがないほど色んなことが出来ないといけないことが多いです。
それをなんとか努力でカバーできる人が残っていっている気がします。これはミュージシャンよりアーティストさんの方が見ていて大変そうだなぁと思っています。もっと短い時間でたくさんのことをされていると思うので。
私的には、この3つが特に大事かなと思って日々お仕事頑張っております。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました!
アーティストさんに興味を持たれる方の方が多いかとは思いますが、プロミュージシャンにご興味ある方もいらっしゃるかなと思いまして今回書かせていただきました。
もし目指されている方いらしたら、プロミュージシャンの目線から色々とお伝えできることもあると思いますので、ぜひ一度体験レッスンにいらしてみてくださいね!
お待ちしています!