夏フェスの季節 〜その4〜
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こんにちは!DECO MUSIC SCHOOL 講師のひろせです。
8月になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
前回まで夏フェスについて3回に渡って記事を書いてきましたが、先月は遂に、ずっと楽しみにしていたフジロックに行ってきました。
※フジロックについては前回の記事でも注目のポイントを書いたのでそちらもご覧ください。
ヘッドライナー
複数のステージが存在するのがフェスの醍醐味ですが、その中でも1番大きなステージでトリを務めるアーティストのことをヘッドライナーと呼びます。
フジロックは毎年3日間に渡って開催されるので、3組のヘッドライナーが出演します。
今年はFred Again..、Vulfpeck、Vampire Weekendの3組がヘッドライナーを務めました。
ベストアクト
フェスの特徴はなんといっても、たくさんの出演者がいること。
特にフジロックは国内最大級の規模であり、
全ての出演者を元から知っていることはほとんどありません。
フェスの開催中に音を聴いて初めて知ることもよくあります。
大きなステージも小さなステージもそれぞれに魅力があり、
どう回るかを考えるのもフェスの楽しみのひとつです。
当日は体力と時間の許す限りたくさんの出演者を見ようとする人もいれば、
くつろぎながらフェス飯を食べたりアウトドアを満喫してゆったり楽しむ人もいます。
また、自分が観た中で1番良かった出演者のことをベストアクトと呼び、SNSに誰がベストアクトだったかを投稿する人も多くいます。
ちなみに、自分はVulfpeckの演奏が1番心に残り、特にベーシストのJoe Dartの演奏に釘付けでした。アンコールはDean Townという曲をやったのですが、ベースラインを観客が合唱して大盛り上がり。目撃できて良かったと心から思える瞬間でした。
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アウトドア
今回初めてテント泊にも挑戦しました。フェスでのテント泊は、ずっとやってみたいと思っていたことのひとつ。
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雨が降ったり、真夏の日差しがきつかったりと、自然の厳しさを感じることもありました。
それでも、自分の居場所が山の中に出来て、フェスの合間に休みに戻ったり、深夜にバンドの演奏やDJが流している音楽が鳴り響いている中、山の中で眠りに就く体験は、非日常的でとても面白かったです。
終わりに
8月の大きなフェスといえばサマソニがあります。こちらはフジロックと比べてアクセスしやすいので、フェスが初めての方にもおすすめです。
まだチケットもあるので、もし興味があれば遊びに行ってみてください。熱中症には気をつけてくださいね。それでは、また!