高い声が出やすくなる表情の作り方

こんにちは!

DECO MUSIC SCHOOLの橋本です!

すっかり春になりましたね。

寒くなったり、暑くなったり、また寒くなったり、、、

皆さん体調は大丈夫ですか?

僕は絶賛花粉症ですが、趣味のサウナ巡りで健康になったつもりでいます。

今回は歌う上での表情づくりの大事さについて書いていこいうと思いますのでお付き合い下さい。

表情づくりの大切さ

なぜ表情づくりが大事なのか。

表情というとプロの歌手がやる感情の表現なのでは?と思う方もいるかと思います。

でもこれがカラオケなど趣味で歌を楽しまれる方にも必要なテクニックなんです。

なぜかというと…大きな声を力みなく出す為には「表情」が大事になってくるからです。

僕的には腹式呼吸と同じくらい大事かなと思います。

でも腹式呼吸は習得までに一定の時間がかかります。

なので

上手くいかずモチベーションが下がる。

出来た実感がない。

などが起きやすいです。

表情はその場で変えることができ、その場で違いが分かりやすいです。

詳しい表情の作り方を説明していきます。

表情ひとつ変えて共鳴を手に入れよう

まず一番簡単に表と歌声が変える方法が

「眉毛を上げる」です。

眉毛を上げることで顔の筋肉が上に引き上がるので声が鼻腔に入りやすくなります。

そうすることで力むことなく大きな声を出すことができます。

思ったより自分の笑い声が大きくなる。

思ったよりあくびの声が大きくなる。

などご経験がある方もいらっしゃるかと思います。

表情が上に引き上がるので共鳴されるんです。

しかしカラオケに行くと

歌詞を見たり、精密採点などの音程バーなどを見るのに集中したりすると表情が固くなり次第と声も自然と暗くなります。

それで高い声が出にくくなるんです。

なのでまずは騙されたと思って眉毛を上げてみてください!

二つ目は「表情筋を上げる」です。

表情筋とは頬の筋肉のことを言います。

先述で説明した通り笑うと声が大きくなることがあります。

いわゆるこれが鼻腔共鳴、口腔共鳴ができている状況になります。

なので笑うように頬を上げてみることも意識してみてください!

文字だと中々これ以上お伝えするのが大変なので今回はこれで以上になります。

また来月お会いしましょう。

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