表現するために本を読む

しゅが先生こと柊榎です☺︎

急に寒くなってきましたね( ; ; )
私は一年の中で寒いのが1番苦手です。



最近は雪だるま人間になっています☺︎

私のレッスン室はいつも暖かくしているので
寒いの苦手な人集まれ〜です◎

そしてエアコンからの乾燥だったり
寒さから風邪をひいたりして、
喉の調子が良くない人もちらほら
聞くようになりました

喉のケアしていきましょうね(^^)

以前ご紹介した
おすすめの飲み物もチェックしてみてください☺︎

https://deco-music.jp/voice-training/provocal/blog/10650/

表現力を高めるには「読書」がおすすめ!

しゅがのマイブームは「読書」です☺︎
あったかいところでできる事なので
冬は特に読書が捗ります◎



最近読んだ中でのおすすめは

「1秒で心をつかめ。 一瞬で人を動かし、 100%好かれる声、表情、話し方」

魚住りえさんという方の本です

アナウンサーの方なので、 声が持つ印象や、伝え方など とても勉強になる本でした!

また心理学にも興味があり 現在は行動心理学についての本を読んでいます◎

言葉と合わせて、行動を読み取ることができると さらに人生が豊かに、楽しくなると考えます(^^)

元々は読書が苦手でした

実は私は、元々本を読むのは
あまり得意ではありませんでした。

読んでると眠くなっちゃうし 文字ばっかりだし、 体動かす方が好きだし…なんて思ったり。

また、読めない漢字があると そこから読み進めたいという気持ちも減り 読書が楽しいと感じることが ほとんどなかったんです。

今まで、

本を読むのはいいよ!

って言われた経験ありませんか?

私はめちゃめちゃあります。 そしてそれと同時に なぜ読まなければいけない?

と強く思っていました。(°▽°)

作品を知る観点で言えば

ドラマじゃだめなの?映画じゃだめなの?

アニメじゃだめなの?漫画じゃだめなの?

と思う人もいるでしょう。


結論から話すと、個人的には

「インプットは映像でも、漫画でもいい」

と考えます☺︎

私はよくレッスンで、 一つの出来事や、作品に触れて その時に感じた自分の気持ちを歌に乗せて 声に出して、身体で表現をすると より豊かになるよと話しています☺︎

これはどんな形の作品からでも 受け取れる感情だと思っています(^^)

活字がおすすめ!漫画はだめ?

ではその中で
どうして活字の本がおすすめなのか?

という点で話していきます◎

これはアウトプットの際、 「活字」から読み取る力をつける ということがとても大切になってくるからです。

例えば

「わかった、もういいよ」

と言うシーンがあったとします。

この台詞を、あなたはどんな言い回しで 声に出して読みますか?☺︎

もちろん、この台詞以外に たくさんの要素が必要になってきます。

・話の内容、状況
・台詞を言う場所、相手
・キャラクターの性格、心情

などなど、一つ変わるだけで 音の出し方が変わってきますね

では少し条件をつけてみましょう

・大きな声が出せる環境
・信頼していた友人
・友人にとても怒っている、悲しい

この場合だとどうなるでしょうか?

昔の私だったら、

大きな声で、周りの言葉をかき消すように 怒鳴りながら言っていたかもしれません

だけど、
今だったら淡々と言う気がするなぁ…

と、経験によっても変わってきますね

またこのキャラクターの特徴を考えながら 発言するとしたらどうなるだろう?

と試行錯誤してみると 話し方が変わりそうですね!

この作品が映像作品でもあるのであれば 実際に演じた俳優さんはどのように 話しているのかを見てみると さらに引き出しが増えます(^^)

今お話ししたように 映像作品の俳優、声優は 活字から自身で読み取った感情を 乗せているので あくまで参考のひとつ、になります

それが正解なわけではありません。

漫画も絵から表情を読み取れるので 怒鳴っているのか、淡々と言っているのか なんとなく分かる状況ができています。

活字で読み取る力

これを持っていると 歌詞を読んだ時に自分ならどう歌うか 状況を理解して音に乗せて伝えることが 楽しくできるようになってきます☺︎

どんな本を読んだらいいのか、 その表現をするためにはどんなトレーニングが 必要になるのか、 ぜひレッスンでお話ししましょう☺︎

お待ちしています!


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