音楽がしたいのか 売れたいのか
こんにちは！
三浦タカです。
タカ三浦です。
どちらでも大丈夫
東京も少しずつ涼しい日が増えてきましたね。
油断すると風邪ひいちゃうから
上着を持ち歩きましょうな季節です！
先日、僕のキャリアのスタート
アカペラグループ『じゃ〜んずΩの20周年ツアーファイナル』があり、私もゲストとして少し歌ってきたので、その感想とか、色々
僕は学校で喧嘩をして怪我をさせてしまい停学処分になった。
喧嘩をするようなやつではなかった、調子はこいてたけど、人はいい。
いや、そんなスーパーいい奴だなんて思ってないけど、根っからの悪になれるようなやつではない。小心者だ。笑
ただ、喧嘩して怪我をさせてしまったという事実で、停学になったとき、
当時サッカー部だったし、
チャンス！！って思いました。
振り返るは中学の学祭あたりかな
初めてステージで歌った興奮
あれが忘れられなくて
それからずっと、
それはそれは日々です！
一緒に歌ってくれそうな仲間を探しておりました。
そして、こいつらとやりたいなぁ
そんなメンバーの目処がついて、
俺の部屋に仲間を集めたのが
停学中の5月でした！
恋愛もそうでしょ。
1年1年が
学生時代は長い。
7ヶ月とか付き合った中3とかの恋愛。
めーっちゃ、めーっちゃ、めーっちゃ！
新幹線のように長い
そんな月日に感じましたね。
その始まりから20歳の時ハモネプ優勝を機にプロ契約して、
23くらいの時には上京もして
仲間と同居しながら、夢を追ったものです。
それはそれは
地元を経つ時のライブでは
ペニーレーン24という、札幌のなかなか大きなライブハウスに、600人くらいのファンが集まり、
『売れるまで帰ってくんな』だとか
『行かないで』だとか、
いろんな愛に包まれて
またテレビやラジオ局メディア様や、地元プロダクション（皆さんも知ってるような大きな所）の社長さんなど、
たくさんの人に残るように説得いただいたのにも関わらず、
その愛を振り払うような形で、
たった一度の人生
僕らは僕らの見たことない景色を見たいと
この街にやってきたのが
東日本大震災の年の6月でしたね。
そういう思いや、背負いもあってか
焦りや、かっこつけた言葉で綺麗事にまとめると、まぁ若気と言いますか。
精神的に未熟で、日々仲間との喧嘩を繰り返す日々でした。
それはそれはイタタタな空気でしたよ。
『売れたい』が先行して
『音を楽しむ』それを忘れてましたね。
苦痛だったのに、ファンが集まる、なんか謎でしたね。
世の中的にも震災後は悲しみに包まれてましたし。
震災を機にだいぶ、
誰かを追っかけるどころじゃないな。
そんな気づきがあった人も多かったように思います。
だいぶ人気が落ちたような気がするきっかけポイントだった気がします。
もちろんそれだけが理由じゃないですがね。
僕らも
同居して苦しい生活、
喧嘩サウンド
笑
喧嘩が多い仲間との音は
きっと少しずつ、ファンの人にも見透かされるかのように
覚悟して上京してきたのに、
弟なんてJR北海⚫︎職員を辞めてきたのに。笑
あ、弟も音楽一緒にやってたので余計に喧嘩が絶えなかったですね。
レーベルにもお世話になり、何作か出させてもらって有線チャート2位とかくらいまでが自分が味わったいい思い出の一つでしたが。
どんどん苦しくなって
26歳の時、17歳で作ったグループを喧嘩別れ。
かっこよくいうとオアシスみたいな感じです。
オアシスファンの皆様本当に申し訳ございません。笑
そこまでの結果も出してないしね。
ただ、9周年と1ヶ月で喧嘩別れで辞めたから、
それから
東京で1人
17から本当に幸せなことに26まで音楽一筋でプロになれて生活できてたけど、急に1人。
赤羽のスーパーでバイトをしてみたりして、
1人になったからと音楽を辞めるもんかと、自分の可能性を模索する日々が始まりました。
だからさ、
10周年記念ライブってのは
行く気も、余裕もなかったし、
呼ばれることもなかったからね。
自分で作ったグループなのに、
特別なアニバーサリーイヤーですやん
10って
10才の誕生日祝ってもらえない子供ってなかなか可哀想やん。
自分のキャリアなんて数えることがなくなりましたね。
そして、今年20周年ツアーをやるんだけど、札幌とファイナル東京出てくれないか？と弟から誘われて
17だった僕も26でやめた僕も37になり
そうか２０年だもんなぁ。
白髪も増えてきて、体型も変わって、
おっさんになったなぁ。
そんな僕に歌うチャンスをくれて
ありがたいなぁくらいな感じで、
赤羽ReNYで300人を超えるお客様の前でたくさんのゲストさんの中、
トリ前に出していただき歌ってきました。
自分の中のリトルタカちゃん
音楽キャリア10歳を祝ってあげられなかったリトルちゃんが
20歳を一緒に祝ってもらえたようで、
付箋回収をできたというか
朝日が差してきたように。
好きな夕焼けを眺めるように。
思い出の香りを感じるように。
満たされるものがありましたね。
音楽を志す
若いアーティストの卵の皆さんにおかれましても、くれぐれも、
売れたいが強すぎて、音を楽しめなくなるようなことがありませんよう祈っております。
順番はいつも、音楽が先です。
間違えるくらいなら最初から音楽じゃなくてもいいじゃないですか！
僕はそんなふうに思います！
売れたいという気持ちは僕は愛おしいほど美しいと感じます。
だけど、それが大きくなりすぎて何かを見失うこともあるから気をつけてねって話です。
答えは一つじゃないけどね！
僕もキャリア20周年ライブすることにしました！
12/8東京
12/15札幌
みんなきてね！
インフルエンサーの、
松下くん、お笑い芸人さんも出演されてて、
若い時の僕を見て
『あんなにかっこよくて歌うまかったのに、なんで、そんなに太っちゃったんですか？』と言ってきたので、ずーっと呑みながらプロの芸人さんの前でふざけまくって、
とても楽しい贅沢な打ち上げとなりました笑
吉本芸人の金城めくるくんは
僕のライブ後泣きましたーってきてくれて嬉しかったなぁ。
めくるくんはもう、１０年以上の付き合いになっなぁ。
彼が沖縄の大学生だった頃学校祭に呼んでくれて、
それから吉本興業入ろうと思うんですって上京してきて仲良くなって、
最近だとタロット芸人として、
シークエンスはやともさんの相方としてもそうだし、
ラファエルさんとコラボしたり
いろんな吉本芸人さとコラボしたり頑張ってますからYouTube見てみてくださいね！
立川のボイトレスクール「DECO MUSIC SCHOOL」の無料体験レッスンはこちら！
三浦タカです。
タカ三浦です。
どちらでも大丈夫
東京も少しずつ涼しい日が増えてきましたね。
油断すると風邪ひいちゃうから
上着を持ち歩きましょうな季節です！
先日、僕のキャリアのスタート
アカペラグループ『じゃ〜んずΩの20周年ツアーファイナル』があり、私もゲストとして少し歌ってきたので、その感想とか、色々
音を楽しみ続けたい。音楽だもん
17歳、高2になってすぐ春の終わり頃のお話。僕は学校で喧嘩をして怪我をさせてしまい停学処分になった。
喧嘩をするようなやつではなかった、調子はこいてたけど、人はいい。
いや、そんなスーパーいい奴だなんて思ってないけど、根っからの悪になれるようなやつではない。小心者だ。笑
ただ、喧嘩して怪我をさせてしまったという事実で、停学になったとき、
当時サッカー部だったし、
チャンス！！って思いました。
振り返るは中学の学祭あたりかな
初めてステージで歌った興奮
あれが忘れられなくて
それからずっと、
それはそれは日々です！
一緒に歌ってくれそうな仲間を探しておりました。
そして、こいつらとやりたいなぁ
そんなメンバーの目処がついて、
俺の部屋に仲間を集めたのが
停学中の5月でした！
恋愛もそうでしょ。
1年1年が
学生時代は長い。
7ヶ月とか付き合った中3とかの恋愛。
めーっちゃ、めーっちゃ、めーっちゃ！
新幹線のように長い
そんな月日に感じましたね。
その始まりから20歳の時ハモネプ優勝を機にプロ契約して、
23くらいの時には上京もして
仲間と同居しながら、夢を追ったものです。
それはそれは
地元を経つ時のライブでは
ペニーレーン24という、札幌のなかなか大きなライブハウスに、600人くらいのファンが集まり、
『売れるまで帰ってくんな』だとか
『行かないで』だとか、
いろんな愛に包まれて
またテレビやラジオ局メディア様や、地元プロダクション（皆さんも知ってるような大きな所）の社長さんなど、
たくさんの人に残るように説得いただいたのにも関わらず、
その愛を振り払うような形で、
たった一度の人生
僕らは僕らの見たことない景色を見たいと
この街にやってきたのが
東日本大震災の年の6月でしたね。
そういう思いや、背負いもあってか
焦りや、かっこつけた言葉で綺麗事にまとめると、まぁ若気と言いますか。
精神的に未熟で、日々仲間との喧嘩を繰り返す日々でした。
それはそれはイタタタな空気でしたよ。
『売れたい』が先行して
『音を楽しむ』それを忘れてましたね。
苦痛だったのに、ファンが集まる、なんか謎でしたね。
負の連鎖。マイナスな波動。
しかし、マイナスな波動ってあるんでしょうね。世の中的にも震災後は悲しみに包まれてましたし。
震災を機にだいぶ、
誰かを追っかけるどころじゃないな。
そんな気づきがあった人も多かったように思います。
だいぶ人気が落ちたような気がするきっかけポイントだった気がします。
もちろんそれだけが理由じゃないですがね。
僕らも
同居して苦しい生活、
喧嘩サウンド
笑
喧嘩が多い仲間との音は
きっと少しずつ、ファンの人にも見透かされるかのように
覚悟して上京してきたのに、
弟なんてJR北海⚫︎職員を辞めてきたのに。笑
あ、弟も音楽一緒にやってたので余計に喧嘩が絶えなかったですね。
レーベルにもお世話になり、何作か出させてもらって有線チャート2位とかくらいまでが自分が味わったいい思い出の一つでしたが。
どんどん苦しくなって
26歳の時、17歳で作ったグループを喧嘩別れ。
かっこよくいうとオアシスみたいな感じです。
オアシスファンの皆様本当に申し訳ございません。笑
そこまでの結果も出してないしね。
ただ、9周年と1ヶ月で喧嘩別れで辞めたから、
それから
東京で1人
17から本当に幸せなことに26まで音楽一筋でプロになれて生活できてたけど、急に1人。
赤羽のスーパーでバイトをしてみたりして、
1人になったからと音楽を辞めるもんかと、自分の可能性を模索する日々が始まりました。
だからさ、
10周年記念ライブってのは
行く気も、余裕もなかったし、
呼ばれることもなかったからね。
自分で作ったグループなのに、
特別なアニバーサリーイヤーですやん
10って
10才の誕生日祝ってもらえない子供ってなかなか可哀想やん。
自分のキャリアなんて数えることがなくなりましたね。
そして、今年20周年ツアーをやるんだけど、札幌とファイナル東京出てくれないか？と弟から誘われて
17だった僕も26でやめた僕も37になり
そうか２０年だもんなぁ。
白髪も増えてきて、体型も変わって、
おっさんになったなぁ。
そんな僕に歌うチャンスをくれて
ありがたいなぁくらいな感じで、
赤羽ReNYで300人を超えるお客様の前でたくさんのゲストさんの中、
トリ前に出していただき歌ってきました。
自分の中のリトルタカちゃん
音楽キャリア10歳を祝ってあげられなかったリトルちゃんが
20歳を一緒に祝ってもらえたようで、
付箋回収をできたというか
朝日が差してきたように。
好きな夕焼けを眺めるように。
思い出の香りを感じるように。
満たされるものがありましたね。
音楽を志す
若いアーティストの卵の皆さんにおかれましても、くれぐれも、
売れたいが強すぎて、音を楽しめなくなるようなことがありませんよう祈っております。
順番はいつも、音楽が先です。
間違えるくらいなら最初から音楽じゃなくてもいいじゃないですか！
僕はそんなふうに思います！
売れたいという気持ちは僕は愛おしいほど美しいと感じます。
だけど、それが大きくなりすぎて何かを見失うこともあるから気をつけてねって話です。
答えは一つじゃないけどね！
僕もキャリア20周年ライブすることにしました！
12/8東京
12/15札幌
みんなきてね！
インフルエンサーの、
松下くん、お笑い芸人さんも出演されてて、
若い時の僕を見て
『あんなにかっこよくて歌うまかったのに、なんで、そんなに太っちゃったんですか？』と言ってきたので、ずーっと呑みながらプロの芸人さんの前でふざけまくって、
とても楽しい贅沢な打ち上げとなりました笑
吉本芸人の金城めくるくんは
僕のライブ後泣きましたーってきてくれて嬉しかったなぁ。
めくるくんはもう、１０年以上の付き合いになっなぁ。
彼が沖縄の大学生だった頃学校祭に呼んでくれて、
それから吉本興業入ろうと思うんですって上京してきて仲良くなって、
最近だとタロット芸人として、
シークエンスはやともさんの相方としてもそうだし、
ラファエルさんとコラボしたり
いろんな吉本芸人さとコラボしたり頑張ってますからYouTube見てみてくださいね！
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