歌の練習って何すればいいの?

こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOLの千葉晃樹です!
最近僕の生徒さんから
「歌の練習って何すればいいですか?」
とよく質問されます。
なので、今回は歌の練習って何をすればいいか綴りたいと思います。

まずは声を鍛える!

歌の練習は大きく2つに分かれます。
まずは「声を鍛えること」です。
いきなりいい声で歌おうと思っても、そんな天才はなかなかいません。
なので理想となる声質を手に入れるために繰り返し鍛えることが必要です。
そのための方法をいくつか紹介します。

・ブレストレーニング
声を出すためには肺活量を鍛えましょう。そのためにはまず息を吸って吐くを繰り返す練習が必要です。
いろんなやり方がありますが、まずは8秒鼻から吸って8秒口から吐くのを5回4セットからはじめてみましょう!
※酸欠にならないように気をつけてください

・発声練習
今度は音に合わせて声を出していきます。ピアノ等の音に合わせて「Ah」や「Ma」と言った言葉で声を出していきます。音痴を治す訓練や、高音を出す練習にもなります。YouTube等で「音階練習」と調べると出てきますよ。

テクニックを磨け!!

声を鍛えたら今度はテクニックを磨きましょう!
歌のテクニックはいろいろあります。
「ビブラート」「しゃくり」「こぶし」「ロングトーン」「スタッカート」「レガート」など
上げたらキリがありませんが、これらを自由自在に使いわかる力が必要です。
先ほどの「音階練習」でもこれらを鍛えることができます。
もし歌いたい曲がある場合、まずはその曲に出てくるテクニックを練習しましょう。
歌いにくい、苦手な箇所を抜粋してその部分だけを繰り返し歌う。
歌詞ではなく「Ah」や「Ma」で歌うのもいい練習です。
それができたらその曲を何回も何回も歌って、歌う力を身体に染みつけましょう。
その際、自分の歌を録音して後から聴くことをおすすめします。
自分ができてると思っても意外とできてないところや苦手なところが見つかりますよ。

今回は「歌の練習方法」について簡単に書かせていただきました。
ボイトレが初めての方でも、基礎から一緒に勉強していきます。
是非これを機会に無料体験レッスンから受けてみてください♪

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