芝居心を育てよう②

こんにちは!
ななほです♪
今回は芝居についてのお話第2弾になります!
前回の続きで、今回は感情面でどうアプローチしていけば良いかをお話していきます!

感情の入れ方

上手なお芝居というと「感情が入ってる」が挙げられると思います。
では感情が入ってるって一体なんでしょうか?
私は受信力が高いことだと思っています。
受信力が高いを簡単に言うと「相手の台詞を聞く力」です。

例えば日常で



「あなたが勧めてくれたこのアーティスト、すごく良かった!」
と言われて
「絶対好きになると思ったんだよね」
と返す時、意識しているのは自分の発した言葉ではなく相手の言った言葉のはずです。
相手の言葉を聞く→その言葉で嬉しくなる→話すというプロセスをごくわずかな時間で行っています。
それがなぜか台本で

友人:あなたが勧めてくれたこのアーティスト、すごく良かった!

私:絶対好きになると思ったんだよね

となった途端に相手の台詞よりも自分の台詞に重きを置いてしまい、相手の言葉尻を確認する→話す時に感情を出す に変換されがちです。
自分で感情を生み出そう表現しようと発信して、相手の台詞が自分の台詞を喋るきっかけとしか思っていないのです。

なぜ感情があるのか

そもそもなぜヒトには感情があるのか。そこを考えていきましょう。
感情は外から受けた物事や環境に「危険」か「安全」かを判断するバローメーターを担っており社会性の高いヒトはより複雑な感情を駆使し快適な生活を送れるよう進化してきました。



このことから分かるように感情は外からの事柄に対し発動するもので自分からひねり出すものではありません。

自然なお芝居

上記のように、感情は言葉を発する前に既に生まれており、逆に言うとその感情が生まれているから話すといった行動を取りたくなるのです。

なので相手の台詞というものはとても大切なもので、相手の台詞のどこにどう感じたか、そこを追求していくと役としての感情の流れが把握出来ます。

また受信力を高めておけば、自分の台詞がないシーンでも感情が動き続けるため「どうやっていればいいんだろう…」と気まずい気持ちにならずにすみます。

そうしていくと俗に言う「生きた自然な芝居」 と言われるものになってきます。

私は台本を頂いた時、自分の台詞ではなく役として感情が動かされた相手の台詞にマーカーを引いています。



(この時私はチャイナ役をやっていました。)

その方が台詞と感情をセットで覚えられるのでセリフ覚えも格段に早くなりました!
台詞覚えが苦手だよという方、参考にしてみてください♪

以上、ここまで読んでくださりありがとうございました!
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