レッスン時のメンタルで重要なこと!

こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOLの原田里奈です♪

今日は、レッスンである生徒さんから「目からウロコでした!」と言ってもらえた小話をみなさまにもお伝えしたいと思います。

それはレッスンを受けるときのメンタルについて。
もちろん皆さん一生懸命レッスンしていただいてそれだけでハナマル💓💓なんですけれども、もう一つ意識してほしいポイントがあります。

それは、先生の顔色を伺わないで!ということです。
とはいえ先生に反抗しまくっていいというのとは少し違うんですけれども…(笑)

例え話…レッスン=登山だとすると…

ちょっと例え話をしてみます。
レッスンして上手くなっていくことを山登りに例えた場合…⛰



先生の顔色を伺っているときって、先生のことを”攻略すべき山”だと思っちゃってるんですよね。
先生が褒めてくれたら前進、先生にダメ出しされたら後退、みたいな。
先生が合格をくれたら「登頂できたぞ〜!」みたいな。

ただ、レッスンって今よりも成長するために受けるものなので、必ず先生からのアドバイスが入りますよね。
そうすると先生からアドバイスを受けるたびに「今日は登れなかった…ダメ出しされた…」と落ちこんで、レッスン中にいらぬ緊張が生まれます。
この緊張って、喉の筋肉を緊張させて声に悪影響なんです😭
どんなに発声のアドバイスをしても、この緊張が声にブレーキをかけてしまうんですよね…

意外とこういう生徒さんは多くて、せっかくボイトレしていても私に対して緊張したせいで声が出にくくなってしまうのはすごく申し訳なくって…(´・ω・`)

先生=山ではなく、先生=登山の専門家!

そこで私がよくお伝えしているのは
「山とは歌が上手くなること自体であり、先生は登山の専門家である」ということです。



レッスンは先生から品評される場所ではなく、歌が上手くなるという大きな”山”を、どうしたらスムーズに登っていけるか、先生と生徒で作戦会議&実践する場だと思ってほしいんです(笑)
先生は知識や経験をもとに、よりスムーズに楽しく山登りしていける方法をお伝えできます。生徒さんにはそれを利用して、楽々山登りしていってほしいんです(笑)

その作戦会議が上手くいって、すぐに結果につながることもあれば、そうでないこともあると思います。そのときに先生の顔色を伺う必要はないんです。
作戦がうまくいかなければ、また改めて作戦会議をして、生徒さんと先生でタッグを組んで音楽という大きな山に挑んでいくだけなのです。

まとめ😊

いかがでしょう、イメージ伝わりましたか…?

こう考えると、先生を恐れる心って薄れてきませんか??
(そうであってほしい)

ちなみにこの話にすごく感銘を受けてくれた生徒さん、元々は喉が緊張しがちだったのですがこの話をしてからレッスンで気楽に歌えるようになったそうで、緊張が解けて歌声がどんどん良くなっています♪
嬉しい〜!!!

私はこんな気持ちでレッスンしているので、ぜひぜひ私に怯えずに(笑)、あなたのサポートメンバーだと思ってレッスンに来てもらえると嬉しいです♪

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