ミュージカルを志す!ならこれは大切!

こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOLの小笠原桜子です🩰👩🏻‍🚀

先日もみじ狩りを楽しんできました🍁
暑い日が続いたせいで紅葉が遅れているそうですね。
短い秋を楽しみたい今日この頃です😌

さて今回も『ミュージカルを志す!ならこれは大切!』ということで、これまでの経験から得た舞台俳優に必要な要素をお伝えします!

自分を知る🪞

役者人生をスタートする上で大切なことは
『自分自身への理解を深める』ということです😌

本格的にオーディションを受け始めた頃にわたしはこの『自分自身をどれだけ理解しているか』という壁に直面しました。

・オーディションでは何を歌う?
→自分に合った選曲ができているか

・オーディション写真で何色のレオタードを着る?
→色によってその人のイメージに繋がる

・自己PRには何を書く?
→短い審査の時間内に最大限自分をアピールできるか

・宣材写真では何を着る?
→自分の雰囲気をアピールできているか

などなど、
歌やダンスの技術以外で自分をアピールしなければいけない場面で『自分を知る』ということが必要になってきます。

ちなみに…

わたしの体験ですと、若いうちはがむしゃらにレッスンに励んできましたが、20代後半には技術+‪α で自分の魅せ方を研究し始めたり、『あの人は自分をよくわかってるね』と言われている人に憧れを抱くようになりました。

その人の醸し出す雰囲気と自分はこうなりたい!のイメージが相反する方は苦労されていた覚えがあります。
選曲が難しかったそうです。

とはいえ、それが悪いことではないのでまずはそのギャップを知ることから始めましょう!

自分に聞いてみる🧠

まずはどうなりたいのかを明確にすること。
どんな俳優になりたいか、どんな役を演じてみたいか、どんな曲を歌ってみたいか…
これもやはり紙に書いてみるのがオススメです。

自分の特徴を理解する👀

身体的な特徴も自分のイメージとして取り入れることができます。

女性ならヒールを履いて170cm前後で身長を揃えたいアンサンブル枠に自分は当てはまるかどうか、これも身体的に自分の特徴を理解してうまくアピールできるかに繋がります👠

男性なら筋肉がつきやすい、人より体が柔らかく関節の可動域が広い、わりと声が高いなど。

作品のイメージと合うかどうかは結構大切で、
自分の特徴をきちんと把握して役を狙いにいけばいい結果が得られるかもしれません✨

逆にオーディションに落ちたとしても、「今回こういう役が必要で自分はそこに引っかからなかったんだ」と思うことができて気持ちを切り替えて次に進みやすくなったりもします☝🏻 ͗ ͗

周りに聞いてみる👂🏻

とはいえ、自分のことを一番理解できてないのは自分だったりしますよね。
得意なこと、長所や短所、醸し出す雰囲気などは信頼できる周りの人に聞いてみるのもオススメです。
自分では気づけないことを知るきっかけになるでしょう✨

自分をよくわかっている人ってみんな揃って芯があってブレないです。
あなたがプロデューサーなら、そんな人に役を任せたいと思いますよね。
自分を知り、効果的にアピールに繋げてください!


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