オーディションで大切なこと③

こんにちはー♪
今回も前回に引き続き、オーディションで大切なことを伝えていきたいと思います!
前回は映像審査変だったので今回は実技編ですね♪
ではいってみましょー!

身だしなみ

これは前回の時にも書きましたが、身だしなみはとても大切です!
会社の面接=オーディションと考えたらわかりやすいですね。



映像審査とかわってくるので、シェーディングを濃くしたりはしなくて良いと思いますが、ダンス審査も同じ日に行う場合も多いので、崩れにくいメイクは意識しましょう!

空いてる時間にメイク直しより発声したり次の審査に集中できた方が良いですからね。
ケバくなく自分がいかに綺麗に見えるかのメイクは研究して損はありません。
また、ヘアスタイルもとても大切です!
絶対に顔周りは隠さないようにしましょう!
前髪はあっても良いですが目に被らないようにして、耳が見える髪型がベストです。
オーディションは相手に自分という商品をアピールする場所です。その商品を隠してはいけません。

審査員が見てるもの

審査される側と審査する側という立場で考えるとつい大きな隔たりを感じてしまうと思います。しかし審査員たちは演出家・振付家・作曲家(歌唱指導)・プロデューサーが主でありカンパニーの一員です。自分が受かったら共に作品を作り上げる仲間です。

なので「この人と一緒に作品を作りたい、この人となら良い作品を作れそうだ」と思わせることが大切です。
その場で変に取り繕ったり背伸びをしようとしてもバレます。ありのままの自分を見せましょう。

また、審査で見ているものは技術面もそうですが、当てはまるキャラクターがいるか、舞台のクオリティを支える人材かというのも見ます。なので歌っている時の顔や所作も見ています。
私の場合は特に目に注目をします。



歌っている時に目が死んでいないか、その曲をミュージカルのナンバーとして掴んでいるか、そういった役者の技量は声色と目に出てきます。集中力もそうですね。
オーディションと思うと絶対緊張しちゃうので、その瞬間から舞台に立っている気持ちでやり切りましょう。

もし良い結果ではなくても

最後にこれだけは伝えたいのですが、もし落ちてしまってもあなたの存在がダメという訳ではありません!
どうしても役が合うか合わないか、身長のバランス等そういったもので落とされることはあります。
オーディションは基本フィードバックはないので不安になったり落ち込むこともありますが、一生懸命オーディションに取り組んだらそれだけ成長はしています!
自分の実力を客観視して、自分に足りなかったもの、逆に伸ばして強みに出来そうなものを見極めて新たなオーディションに向けての準備をしましょう。

以上になりますがオーディションに大切なことシリーズはこれで終わりにしようと思います!
オーディションは本当に大変だし心にも負担が来るものですが、受けなければ絶対受からないものでもあるので臆せずチャレンジしてみてください!
ここまで読んでくださりありがとうございました♪
また次回もお楽しみに♡


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