ミュージカルオーディションの後こそ伸びるチャンス!

こんにちはー!

DECO MUSIC SCHOOL講師の原田里奈です🌷

ここ最近、「ミス・サイゴン」「レント」など、ミュージカルの大型一般公募オーディションが立て続けにありましたね!

また劇団四季の一般オーディションが7月29日から、研究所生徒オーディションが8月19日から募集開始になることが発表されました。

いろんなレッスン室から次々と課題曲が聞こえてくると

いつにも増して気合いが入りますよね!

でも正直、オーディション前だけじゃなくて

オーディションが終わった後こそ

伸びるチャンスだと私は思っています。

どんな視点を持つと成長に繋がるのか

私なりに解説させていただきますね!

①課題曲で難しかったポイントこそ、審査員がチェックしたいポイント

ミュージカルオーディションの課題曲って、とんでもない高音が出てきたり、どんな風に表現すれば迷う曲だったり、

妙に難しいことが多くないですか?

当たり前の話ではありますが、そこで自分が「難しい」と思ったポイントこそ、

審査員の方がチェックしたいところであり、

自分の解消すべき課題になってきます!

例えば高音を強く出せる人材がほしいとか、

ゆったりした曲をただ歌うのではなく世界観をきちんと見せてくれる人材がほしいとか

その課題にはどんな人材を欲しているかがはっきり表れます。

これはダンス審査も同じですね。

ジャンプや回転などのテクニック重視の人材がほしいとか、

ジャズもヒップホップもできる人材がほしいとか、

課題の振付で見えてきます。

②でも正直、課題提出まで時間がない!

その苦手ポイントを課題提出までに克服できれば1番良いですが、

正直そこまでの時間がないんですよね(泣)
長ければ2~3週間の期間がある場合もありますが、
5日前や3日前に課題が届くことも全然あります。

正直そこから練習して苦手を克服するのって
すごく難しいんですよね…

③そこで出来ることは…!

そこで考えることは、
・まずはそのオーディションで最善を尽くす
・そして今後のレベルアップに役立てる
という二点です。

1つ目はみんな言われなくてもやっていると思います。
みなさんミュージカル愛に燃えていますからね💓💓
大事なのは2つ目!

「こういう作品では、こういう人材が求められるんだ」
という情報をせっかく手に入れたのであれば、
これを逃すわけにはいきません!

オーディション前には時間がなくて
苦手克服までは到達できなかったとしても
次にオーディションまでには時間があります。

「作品に求められるポイントだけど、今の自分には苦手」
これを1つ1つ克服すれば
求められるスキルにしっかり応える自分になれるチャンスです。

④だからこそ、オーディションの後が伸びるチャンス!

だからこそ、オーディションで手に入れた
「作品に求められるスキル」という重大情報を活かして
今後のレベルアップに繋げていくべきなんです😊

これを繰り返せば、
自分の苦手が減っていって、得意を伸ばせて
作品に求められる人材にどんどん近づいていくことができます✨

ぜひ、オーディション前だけじゃなくて
オーディションが終わった後こそ
気合い十分でレッスンに来てもらえたら嬉しいです!!

目標とする作品のジャンルによっても
必要なスキルが全く変わってくるので
レッスンでは、個々の目標や声質に合わせて
レベルアップを図っています。

ぜひ一緒に作戦を立てて
なりたい自分に向けての最短ルートを進んでいきましょう✨

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