【歌手紹介】思わず注目したKpopアーティストの歌声

K-POPはビジュアルやパフォーマンスだけでなく、歌声の魅力も大きなポイント。

普段は人に教える立場の自分ですが、「おっ」と思わず注目してしまう歌声があります。

今日は、そんなK-POPの中で気になった3選、ご紹介いたします。

第3位 aespa-Winter

いや〜聞き惚れますね、、

息のニュアンスと声の成分の配分が絶妙で、聴いてて心地のいい表現をされてます。

いやはやこんな完璧にコントロールしてる!ビツクリ!

息と声とのバランスをしっかり取らないといけないですが、うまく息が使えてない方が多いように見受けられます…

脱力しながらーーー

ため息発声してみましょう💡´-

息を出しながらー

Zuuuuuuu(喉ハミング)してみましょう

第2位 Babymonster-Ahyeon

Monster/Shawn Mendes & Justin Bieber Cover

射抜かれました。

元々好きな曲だったのですが、まさかアヒョンちゃんが歌うなんて、、ピアノアレンジも良きです。

まず序盤、これまた繊細な表現力

声の強弱や息遣いによる感情表現の上手さたるや。これが世界水準に訓練されたボーカルなのか、、、

後半、ソウルフルに歌い上げますが、最高っす姐さん、、、感情が乗る声をお持ちのようです。

そして芯がはっきりしていて前に飛ぶ音

お口が大きく開いて口腔共鳴がしっかりしてる印象。太いけど明瞭な声&とても抜けがいいですね。

第1位 NMIXX-LILY

Finesse / Bruno Mars Cover

デビュー前後はもう釘付けでした。

Kpopの中では新しい質の歌声だと思いました。

完成度の高いボーカル力と言われていますが、他のボーカルと何が違うのかと言うと

まさにLilyの最大の魅力、ソウルが乗った声です。感情が滲み出そうな響きをしています。

ただ明るいだけじゃなく、少し湿度を帯びた声質。聴く人の心をじんわり掴む“人間味”があるように思えます。

そして完璧に真っ直ぐ歌うだけじゃなく、ほんの少し揺れや息の混ざりを残す。これが聴き手に「生っぽいリアルさ」を感じさせる。英語曲では特に母語ならではの表情豊かな発音で、ソウル感がより増しますね。

最後に

いかがだったでしょうか?

新世代のKpopアーティスト達が続々と世に放たれていく時代の中で一際光ってみえた3選ご紹介させて頂きました。

これから年齢と共に響にさらに深みが増すと思うと、すごく成長が楽しみです。

こうして、好きな歌手を分析して、好きな部分や理由を探してもっと深みにハマっていきましょう。

歌手分析紹介シリーズ、またやってみようと思います。

ではまた!

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