音程に関して

こんにちは!

DECO MUSIC SCHOOLのミンヒです。

今回は音程に関して話をしたいと思います。

音程とは?

2つの音の間の距離です。

音程によって音の感じが変わるので音程を合わせることは重要です。

音程を合わせられない人たちの特徴

1. 音感の不足

– 自分が出す音と合わせるべき音を区別するのが難しいです。つまり、現在自分がどんな音を出しているのか、またはどんな音を出すべきなのかを認識するのに難しい状態です。

2. 発声能力不足

– 音を理解していますが、その音程を正確に出せる発声能力が不足しています。 発声がきちんとしていないため、音程を正確に出すのが難しい状態です。

音程の合わせ方

最も一般的な方法はピアノやその他の楽器などの音程に合わせて音を出すことです。

楽器の音に合わせてまず上りスケールをしてみましょう。

[C-D-E-F-G-A-B-C]

その後に慣れてきたら、下りスケールをしてみましょう。[C-B-A-G-F-E-D-C]

これを繰り返しながら、C-C# -D# -E -F# -G -G# -A -A# -Bのように黒い鍵盤、つまり半音も繰り返し練習してください。

*音がb(下がる)される場合

1. 筋肉の緊張確認

– 歌を歌う時、舌、あご、首、肩などに要らない力が入ると、声帯の自由な動きを妨害して音が落ちることがあります。そのため、この部位に力が入らないように注意してください。

2. 呼吸の確認

– 足りなかったり不安定な呼吸は、音が落ちる原因になることがあります。安定した呼吸のための発声練習を通じて、息を十分に持っていて、呼吸の無駄遣いを防止しなければなりません。

3. 十分な休息

– 疲労と睡眠不足は、声帯の機能を低下させる可能性があります。声帯の健康的な働きのために、十分な睡眠と休息をとることが重要です。

*音が#(上がる)になる場合

1. 下腹部の緊張緩和

– 下腹部やみぞおちの部分に力が入りすぎると、呼吸が意図より強くなって音が高くなることがあります。その部位の緊張をほぐして、自然に呼吸を調節する練習が必要です。

2. 過度の呼吸圧力防止

– 呼吸が行き過ぎると、喉に負担がかかり、音が不安定になることがあります。過度の呼吸圧力を避け、喉に無理がかからないように注意しなければなりません。

音程を合わせるための1番大事な方法

1. 自分の声をよく聞くこと

– 音程を上手に歌うためには、まず自分が出す音を正確に聞かなければなりません。多くの人が自分の声を聞かずに歌うので、声をよく聞いて直すことが大切です。

2. 音程の理解

– 音程が何なのか分からないまま歌うと、音を合わせるのが難しいです。各音の違いを理解し、ピアノや他の楽器の音を一音ずつ聞いて、自分の声と比べて直さなければなりません。

3. モニタリングによる自己点検

– 自分の歌を録音または撮影して聴いてみてください。最初はこれで合ってるのかな?と疑問に思うかもしれませんが、繰り返し聞いていると音程がずれる部分に気づきます。これにより、直す所を見つけることができます。最近は音程アプリがあるので、より楽に比較できます。

このように音程は歌う時に結構大事です!

合わないと落ち込む必要はないです。徐々に合わせてみればその内音程が完璧になる時がきっと来ます。

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