レッスンで意識して欲しいこと

こんにちはー♪ななほです!
前回、前々回と腹式呼吸のことについて話をしていたのですが、
ちょっと本題からそれて、私自身の紹介も兼ねて小話的なことをしたいと思います。


今回のテーマは
レッスンするにあたって意識して欲しいこと」です!


このブログにたどり着いて読んでる人はこれから歌を習う人だったり、
すでに習ってる人がほとんどだと思います。
そこで、私が昔自分が生徒だった時、
そして今の先生の立場になって感じたことをお伝えしていきます。


まず、みなさんが思う意識するべきことってなんですか??
声のポジション、息の流れ、重心、滑舌etc…
レッスン中に考えることって沢山ありますよね!

でも、本当に意識して欲しいのはそこではなく
「失敗を恐れない心」なんです!
どういうこと?って感じると思うので詳しく説明致します。




そもそも、レッスンってどういう印象がありますか?
楽しい・ストレス発散というポジティブな印象もあれば、
成果を見せなきゃ・頑張らなきゃ・間違えてはいけないといった
すこし緊張する印象の方もいると思います。
中には怖いけど行かなきゃ…と思ってる方もいるかもしれません。
(DECOに限ってはそういうのはなさそうですが!)


そして、この緊張型の方たちは歌を習うにあたって壁にぶち当たりやすいです。
それは何故か。
緊張型の人はレッスンの時に100%の力を出し切れないからです!
ではなぜ出し切れないのか。
その理由は無意識に先生に対しても良いところを見せようとするからです。
良いところを見せるということはつまり悪い所を隠す。
本来なら悪い所を改善して伸ばしていかなければならないのに
そこを隠していたら伸び悩むのは当然ですよね。


かくいう私も昔はそういうタイプでした^^;
自分で言うのもなんですが、昔から真面目ないい子ちゃんタイプで小中高と優等生として過ごしてきましたが、大学で芸能の道に本格的に進んだ時、
この「真面目ないい子ちゃん」が足枷になりました。
「悪くないけど印象に残らない」「表現力が小さい」「世界が小さい」
この言葉がずっとついてまわりました。


私みたいなタイプって、期待に応えたいとかダメな姿を見られたくないって思いが強すぎて、失敗を悪だと決めつけちゃうんですよ。
で、失敗しないように行動する結果、本来の力を100とすると、80位でブレーキがかかっちゃうんです。
そりゃ小さいって言われますよね!笑
でも、わたしみたいなタイプって多いと思います。


でもね、安心してください。
先生たちはあなたが失敗しても、上手くいかなくても、
ガッカリなんてしません!
見放したりしません!
表面を取り繕うよりも、今あなたができるありのままを見せてもらえる方が
嬉しいのです!
それに失敗して己の限界値を知っていた方が成長速度が早いです。
例えば、筋トレで腕立て10回が限界だとして、
Aさんは失敗をした事がないから自分の限界を知らず毎回5回で辞める。
Bさんは10回以上は難しいのを知っているから毎回9~10回を攻める。
そうなったとき半年後成長するのはBさんですよね?
これは歌でも同じです。




先生たちはオーディションの審査員ではなく
あなたの歌をサポートするパートナーです。
是非、自分を信じて先生を信じて、
ありのままで堂々とレッスンに来てください♪

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