難しい英語の発音がもっと自然にできる練習方法

皆さん、こんにちは。
DECO MUSIC SCHOOLでK-POPコースと洋楽コースを担当しているジナです。  

前回の記事まで「LとRの発音の仕方」を2つの記事に分けて説明し、文章と歌で練習をしましたが、いかがでしたか。
初めて練習をする方だとゆっくり読むのはできるけど、歌で自然に発音するのが難しい!と感じてる方もきっといらっしゃると思います。
歌のテンポに合わせる中でLとRの発音が多いとリズムがずれたり、正確に発音をするのが難しくなるがちですので、今回の記事ではこういう悩みを持ってる方に練習方法をご紹介したいと思います。


タングツイスター(tongue Twister)

皆さん、タングツイスターという言葉はご存知ですか。英語の勉強をされてる方だと聞いた事あると思いますが、日本語では「早口言葉」の意味で、英語では「下がねじれる」という意味があります。
タンクツイスターは特に英語が母国語ではない人には難しい発音に早く慣れるためにとても役立つ練習方法でして、私もレッスンの中で生徒さんと一緒に練習する事が多いです。それでは今回は日本人が間違いやすいRとLのタングツイスターの文章で一緒に練習したいと思います。
まずはLとRの発音を別で練習して各発音がもっと自然にできるようにします。タンクツイスターでは同じ発音が文章の中で何回も繰り返しますのでミスしないように注意しながら早口でもできりまで練習してみましょう!


1。Lのタングツイスター

Little Linda likes licking lollipops.
No need to light a night light on a light night like tonight.
A lusty lady loved a lawyer and longed to lure him from his laboratory.

2。Rのタングツイスター

Romanian rain rinses rare rocky roads.
Richard gave Robin a rap in the ribs for roasting his rabbit so rare.
Ray Rag ran across a rough road. Across a rough road Ray Rag ran. Where is the rough road Ray Rag ran across?

練習はいかがですか?
それではもっと難易度が高くて難しいRとLが両方ある文章も練習してみましょう!

3。RとLのタングツイスター

Reading alone allows you to really relax.
Irene leaned across the raft and laughed really loudly.
I looked right at Larry’s rally and left in a hurry.

このタングツイスターまでできるようになりましたら、今練習してる歌にも適用してみましょう。歌詞の中にあるRとLがあるパートを早口でも読めるようになりましたら、メロディを入れて歌ってみるとより自然な発音で歌うことができると思います。

今回の練習では皆さんがもっと自然に洋楽を歌えるために必要な練習方法のタングツイスターをご紹介しましたが、練習はいかがでしたか。急がずにゆっくり大きい声で練習するともっと発音がしやすいので是非お試しください!
それではまた次の記事でお会いしたいと思います。

最後に、もしK-POPや洋楽の歌い方、発音が難しくて歌を一人で練習するのが難しい方、
韓国語もしくは英語で会話をしたい方がいらっしゃいましたらいつでも体験レッスンをお試しください!

KーPOPコースの特徴

1、講師は担当制。 韓国の講師がネイティブな発音で指導。
2、個別レッスンなので「歌うこと」に集中できる。
3、留学に向けて 正しい発音が自然に身につきます。

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