KPOP歌詞で大事な発音ルール!「連音化」

こんにちは!DECO MUSIC SCHOOL 
KPOPコースの講師、ファヨンです!


本日のテーマは、韓国語曲のコピーをするとき大事なポイント!

リンキング(連音化)の場所チェックになります!


リンキングとは、(リエゾンというフランス語の表現も使うみたいです)
英語における連音現象のことを言います。




たとえば、「Get it」を「Getゲット」と「itイット」で分け
「ゲットイット」と言った場合、
これはリンキングをしてない、カタカナ読みとなります。
しかし実際の発音は、連続し「Get it ゲリッ」となっていますよね!
このことをリンキング🟰英語における連音現象と言います。


一番わかりやすい説明としては、
「子音で終わる単語の次、母音がくる時」
発声する現象ということですね!

上で説明してるGet itの場合も、
Get(T子音で終わる)+it(I母音で始まる)になっています。

(では、Tが移動しているのに、なぜ「ゲッティッ」じゃなくて「ゲリッ」なのか?
それは、アメリカ英語の特徴としてTの発音が変化する現象です。こちらはまた次回以降、ブログで説明したいです!)


上記は英語発音の説明ですが、
韓国語にある「連音化」も、同じ現象です!
同じく子音で終わってすぐ母音が来る時、子音の場所が移るということですよね!





韓国語』という単語で説明しますと、

[한국어] [한국 + 어] → [한구거]の発音になります!

『韓国한국』は、『ㄱ』で終わって、
『語어』は、母音で始まっているので、
連音化が発声しています。


ここまでの説明はまた、一般的な韓国語発音のルールの説明でした。
では、韓国語の歌の場合はどうすれば正しい歌い方になるのでしょうか?





こちらは、NewjeansのOMGの歌詞の一部です!


歌は、歌詞だけではありません。喋るときは言葉だけになりますが、
歌うときは音程とリズムも共に考えなくてはいけません!
難しく聞こえるかもですが、これは日本語でも一緒です。


文章の中で、この単語はこれくらい長く歌う、ここは短く切る!
ということができてれば、正解です☺︎


日本語ではなく英語・韓国語ではある「連音化」ということを気をつければ、
もっと歌いやすい発音になる、そして雰囲気も出しやすいです。


歌で気をつけたいのは、普段喋るときはかならず繋げるのに、
リズム的にここはスペースを入れたいから、 切り離して発音する!
という場合があるからですよね!


特に、早口だけどリズムの強弱が激しいラップですとそう言うときが多いです。


難しい概念ですが、歌いたい曲を何回も聴きながら、
ここは切る、ここはつなげる!というところをメモしながらチェックすると
できるようになります。


KPOPのコピーをたくさんすれば、
細かいリズムの表現や発音の難しいところも、歌いやすくなります!
もちろんその時に、KPOPの先生にみてもらったら、
もっと早く上手くなりますよね!


DECOのKPOPコースの講師陣は、
日本語スピーカーが難しいと思ってるポイントを理解して、
わかりやすく伝えるようにレッスンをしています♪


あまり言語が得意じゃない…と思ってる方でも全然大丈夫です!
英語と韓国語の歌を、楽しく歌えるようにサポートします( ^ – ‘ )
体験レッスンに是非いらしてくださいね!
お待ちしています!

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1、講師は担当制。 韓国の講師がネイティブな発音で指導。
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