洋楽とK-POPの自主練習のコツ

皆さん、こんにちは。 DECO MUSIC SCHOOLでK-POPコースと洋楽コースを担当しているジナです。

前回の記事では洋楽を練習する時、英語の発音をもっと自然に繋げて歌う「リンキング」の仕方をご紹介しましたが、いかがでしたか。

洋楽やK―POPの曲を練習する時参考になれる情報を探している方は是非前の記事もご参考お願いいたします!

それでは今回の記事ではK―POPと洋楽コースの自主練習の時に参考になれるコツをご紹介したいと思います。

日本の曲とは違って英語や韓国語の歌詞で書いてる曲を歌う時は音程やリズム、歌い方などに集中する前に発音というもう一つのステップがあります。



しかし、練習の初期段階にこの発音と他の音楽的な要素を同時に集中して歌うのは大変難しいことでして、練習の時集中する内容を分けるのがおすすめです。

最初は発音を正確にできるように練習することから始めて、あとは音程やリズムなどがちゃんとできるかに集中します。

この中で多分歌詞が書いてる紙をずっと見ながら練習する方が多いと思いますが、私の生徒さんとのレッスンでは次の三つのコツを忘れずに練習する事をお勧めしております。

鏡を見ながら練習すること

Deco Music Schoolの格レッスン室には鏡が必ずありますが、私はレッスン中に生徒さんが鏡を向いて練習をさせることが多いです。これは特に発音を練習する時に大事なステップになります。

英語や韓国語の発音を読む時自分が気づいてない中で間違った方法で発音をしてる生徒さんが多かったので、口の形や使ってる顔の筋肉などがあってるのか必ず確認するともっと楽に発音ができると思います。

そして、鏡を見ながら練習すると歌う時の悪い習慣や姿勢が見つかるので、皆さんも随時鏡を見ながら練習して見てください。

歌詞を覚えてみること

歌詞の全部を覚えて練習するのが難しい方はパートを分けて覚えても構いませんが、やはり歌の練習をする時にずっと紙を見ながら練習をすると、読むことに集中してしまいますので、曲の音程やリズムなどの感じるためには紙を見ずに音楽的な部分に集中することが大事になります。

私はレッスンの中、ある程度発音の練習ができた段階になると生徒さんが難しいと思うパートとかを一行ずつ紙を見ずに練習をさせておりまして練習の結果はすごく良かったので、皆さんも是非やってみてください。

歌を「聴く」こと

皆さんが曲を聴く時、曲のどの部分に集中してますか?

メロディー?リズム?歌詞?テクニック?

もし洋楽とK―POPを練習してる方だと最初はメロディーやリズムを把握して、発音に集中して聞くと思います。しかし、洋楽をK―POPをもっと上手に歌うためにはそれ以外の部分を「聴く」ことが大事です。



例えば、息を吸う部分、息が終わる部分、細かいテクニックはどうなってるか、囁く感じの声で歌ってるのかなど、歌手ごとの個性になる部分と歌唱の完成度を把握することは歌う前に、何回か歌手の声を聴きながら耳のトレーニングが必ず必要になりますので、まずは何回か曲の色んな部分を聴いてみてから練習をしてみてください!

最後に、もしK-POPや洋楽の歌い方、発音が難しくて歌を一人で練習するのが難しい方、 韓国語もしくは英語で会話をしたい方がいらっしゃいましたらいつでも体験レッスンをお試しください!

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