洋楽コースのキッズレッスンでは

皆さん、こんにちは。
DECO MUSIC SCHOOLでK-POPコースと洋楽コースを担当しているジナです。
前回の記事ではスクールのK-POPコースのレッスンでボーカルレッスン以外にできることをご紹介しましたので、まだ記事を読んでない方は是非確認してみてください。
それでは今日の記事では洋楽コースのキッズレッスンに関して話したいと思います!
私の場合は洋楽レッスンでは4歳の生徒さんから70歳の生徒さんまで幅広い年齢層の生徒さんの方々とのレッスン経験がありますが、キッズレッスンの場合は特に英語のレベルに応じて、差別化されたレッスンコンテンツが必要になります。
小学生までの年齢の生徒さんの場合、他の年齢層に比べて英語という言語との慣れや親しみ感じることが少ない方が多いので何よりも本人が興味を持つようにレッスンでは歌詞を読んで歌うだけではなく、歌詞のストリや単語と表現の話などをしながら自然に学ぶことが大事になります。
キッズレッスンで集中する部分1【歌詞のストリを使って話すこと】
キッズの場合は英語のままで歌詞が読める生徒さんが少ないため、カタカナを読みながら練習をすることは必要になります。
ただ、生徒さんがカタカナだけを読むと英語の練習になることは難しいので、私は選んだ曲のストーリーに関して話すことから始めます。
この曲のタイトルと主人公のストリを話しながら生徒さんとの共通点になることを話たり質問などをします。
それによって生徒さんはこの曲の全体的な雰囲気やストリを理解することができますので全然英語がわからない生徒さんも曲に関しての理解ができます。
キッズレッスンで集中する部分2【全部ではなく、リピートする単語や表現を一緒に使うこと】
全ての歌詞を理解して歌うのは比較的に集中力が高くないため、歌の中で何回もリピートする表現や単語を選んで毎回一緒に使ってみたり、会話の形で生徒さんが使えるように私が相手になります。
例えば、let’s goという表現が歌詞にある場合は、コントみたいに私が友達の役になって一緒に旅に出る設定などで生徒さんが何回も使えるようにします。
ただの歌詞ではなく、直接使うことによって自然に覚えやすくなりますので、私の場合は覚えにくい単語などにはよくこの方法を使います。
キッズレッスンで集中する部分3【歌うことは一番自然な学習】
あとはキッズレッスンの生徒さんの場合は誰よりも吸収力が早いので、洋楽の曲を歌いながら自然に英語という言語になれることが早いペースで可能になります。
これは私の経験でもありますが、小さい頃から聞いて歌ってた洋楽が英語の学習にも、洋楽の歌い方やリウムの乗り方などにも勉強と共に大きい影響になったと思います。
最後に、もしK-POPや洋楽の歌い方、発音が難しくて歌を一人で練習するのが難しい方、 韓国語もしくは英語で会話をしたい方がいらっしゃいましたらいつでも体験レッスンをお試しください!