洋楽をもっと自然に歌う方法-Linking

皆さん、こんにちは。 DECO MUSIC SCHOOLでK-POPコースと洋楽コースを担当しているジナです。

前回の記事では英語の難しい発音の「TR、DR」の発音の仕方や練習曲をご紹介しました。洋楽やK―POPを歌うのが好きな方は正確な英語の発音ができることが必要になりますので他の難しい発音も練習したい方は是非私の前の記事もご参考お願いいたします!

それでは今回の記事では今までの発音の練習を含めてネイティブのように歌うために必要な「linking」に関してご説明したいと思います。

単語を繋げること

今まで英語の発音を一つ一つ練習してきた方だと、歌を練習する際に単語一つ一つをスムーズに繋げて歌うのが難しいと感じた方が多いと思います。

例えば、英語を頑張って練習してもドラマなどでネイティブの会話を実際に聞くと知っている表現でも聞き取れない経験があると思いますが、それは単語を繋げて発音する「linking」をしているからです。

例えば、

Hold on a second!

ちょっと待って!



Hold+on+a+second!

みたいに4つに分けて読むのではなく、

Holdonasecond!->Hol do na second!

みたいに全部繋げて読むことが発音で「linking」をすることです。

Q.英語ではいつ「linking」をする?

この「linking」は簡単なルールがありますが、基本的には繋げて発音ができるように似てる発音が連続している時に片方を省略したり、子音の後にくる母音を前を子音と繋げたりすることがありますので、皆さんも今回の記事を読んだ後に是非今練習している曲に適用してみましょう!

子音+母音の場合

まずは先のHold on a second!で説明していると

Hold+on

dの子音の後にoの母音が来るのでそのまま繋げて

holdon(hol don)

になります。



下の単語で練習してみましょう!

Keep up

Walk in

Swallowed up

先のように子音と母音がある場所と探してみると、

Keep up ->Kee pup

Walk in ->Wal kin

Swallowed up->Swallowe dup

みたいになります。

曲で練習

それでは練習曲で同じのように歌詞を変えてみましょう!

今回の練習には「Beatles―Let it be」の歌詞使ってみます。



この中で今回の子音と母音のlinkingができる部分を探してみると、



黄色の部分を先みたいに読んでみると原曲の歌手みたいにもっと繋がっているように歌うことができます。

今回の記事では英語で歌う時もっと自然に繋がっているように歌うための「linking」をご紹介しましたが、練習はいかがでしたか。Linkingはまずは正確に英語の発音を一つ一つ練習した後することをおすすめしますので皆さんが今まで練習した曲を選んで同じのように適用してみましょう!

そしたlinkingをする他の場合は次の記事でご紹介したいと思いますのでまた次の記事でお会いしたいと思います。

最後に、もしK-POPや洋楽の歌い方、発音が難しくて歌を一人で練習するのが難しい方、 韓国語もしくは英語で会話をしたい方がいらっしゃいましたらいつでも体験レッスンをお試しください!

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