ライブ2Dでのパーツ訳けについて

こんにちは！
DECO MUSIC SCHOOLのアオイです！

目のパーツ

ライブ2Dを使用してイラストを動かすにはパーツをレイヤー毎に細かく分ける事が必要です。
大まかに顔、髪、首、体で分ける事ができます。
顔の中でも目は1番細かく分ける必要があり、まつ毛、瞳、瞳孔、瞳のハイライト、白目、したまつ毛、二重等で分けています。

口のパーツ

次に口です。口もたくさん動く箇所なので細かく分けてあります。
上唇、下唇、歯の上下、口内等。
分ける際に上唇、下唇に少し肌の色を延長で塗ってあげると口を動かした時に口内が露出しなくなるので良い。

その他、顔のパーツ

鼻は、鼻の線、影、等で分けています。

顔は1パーツでも良いですが、塗りと線画で分けて2パーツにする方法もあります。
塗りと線画で分ける事によって、キャラクターが上を向いた時に首元の付近の輪郭の線だけを消し、より自然に上を向いているようにできるのでオススメです。

まとめ

このように顔だけでもたくさんのパーツ訳けが必要になって行くのでレイヤー管理が非常に重要になっていきます。
きちんとレイヤー名を自分が分かるように変更しましょう。
特に注意なのが、キャラクターの（右の）目はライブ2D上では左目になるという事です。
なので、ぱっと見た時にキャラクターの右にある目を右目としてレイヤーの名前に変更すると本来は左目の認識なので、左右でこんがらがってしまいます。
きちんと今扱っているのは右目なのか左目なのか判断しながら作業を進めていきましょう。

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