映像制作のカメラの種類について

みなさん、こんにちは!藤田です。


今回は音に関することではなく、映像についてお話しします。


SNSが普及してることもあり、動画の需要ってすごく高くなってるかと思います。
ですので、カバー動画、Vlog動画、活動してる方はミュージックビデオも
なるべく高いクオリティで出したいと思っている方も多いはずです。


ただ映像クリエイターや映像制作会社に依頼するとなると、
それなりの金額はかかってしまいます。


ミュージックビデオですと、2,30万は平気でかかったりします。
ですので、とりあえず自分で映像を作ってみたい!って方も多いと思うので、
自作で映像を作るために今回はカメラの種類についてお話ししたいと思います。


世の中色々なカメラが出ていますが、
僕の知る限り挙げていくと、下記となります。


●シネマカメラ




●一眼レフ(一眼ミラーレス)




●家庭用ビデオカメラ(ハンディカム)




●アクションカメラ




●Vlogカメラ




●コンパクトデジタルカメラ




●スマホ




こんな感じですね。


ミュージックビデオで主に使われるカメラは、シネマカメラと一眼レフです。
シネマカメラはあまり聞き馴染みのないカメラかもしれませんが、
これは名前の通り映画を撮影するカメラですね。

しかしミュージックビデオにもよく使われていて、完全プロ機材、
値段も約100万から、1000万近いやつまであります。
映りは次に紹介する一眼レフより、簡単に言えば映画っぽく質感のレベルが
高いです。 ただその分一眼レフよりは、取り回しは悪いです。
(BMPCCなど近年では比較的安価なシネマカメラも発売されています。)


次に一眼レフ、これは僕もMVの撮影、カバー動画など、
様々な動画でこちらを使っています。


作品例:ミュージックビデオ(撮影、編集は僕です。)





一眼レフは、制作会社はもちろん、個人で活動している、
数多くのプロ映像クリエイターの方々にも使われています。
こちらも値段はピンキリで、安くて5万くらいから高くて70万くらいまであります。  


でもこの二つは流石に高い!って感じですよね。 
もっと低予算で自分達で撮りたい!って方多いと思います!
一眼レフで撮るとなるとレンズを含めて、最低でも予算は6〜7万必要です。

しかし今の時代はスマホも結構高画質で撮れますよね。
iPhone X 以降のカメラ性能を持ってる方ならハイクオリティの映像が撮れます!
ただちょっとコツというか必要な有料アプリがあるので、
それは、また別の記事で説明しようかと思います。


そしてアクションカメラ、こちらは代表的なものだとGo Proですね。
これでも撮れなくはないのですが、この値段なら、
僕は一眼レフを買った方がいいかと思います。 
飛び道具的な使い方で、サブとしてなら全然アリです。


次にVlogカメラ。
このカメラはVlogを撮影するのに特化したカメラなのですが、
一眼レフの高画質とコンパクトデジタルカメラの取り回しの良さを
合体したカメラです。


代表的なのは
Sony ZV-1 シリーズ
Panasonic LUMIX DC-G100
とかですね。


値段はレンズ込みで10万近くします。
個人的には音楽や音楽以外でも自分で撮影、編集するのには、
最初のカメラとしてはおすすめです!


コンパクトデジタルカメラ、通称コンデジ、デジカメでも映像は作れます。
昔は家庭用カメラとして普及されているのではないでしょうか?
最近ではスマホのカメラの性能がいいので、デジカメは持ってる方は少ないと思います。

安価なデジカメを買うならスマホ、
高価なデジカメを買うなら、先ほど紹介したVlogカメラでいいと思います。


最後に家庭用ビデオカメラ、ビデオカメラと言ったらこちらを想像する方は
多いと思いますが、映像制作ではほとんど使用されません。
なにか記録するためやホームビデオとして使用されることが多いと思います。


以上がカメラの説明でした。


作りたい映像、予算に合わせて、
自分に最適なカメラを選んでくださいね!

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