影から光を描いてみる?

こんにちは!皐月ハレです。
今年もあっという間に1年が終わってしまいますね…。関わって下さった皆様へ感謝申し上げます。来年もどうぞよろしくお願いします!
暗いから光が映える!
絵を描く時に良く光源のお話をする事があるのですが、光にもさまざまな種類があります。
光は様々な色がミックスされた白に限りなく近い色なのですが、光というのは明るいですよね!!皆さん光ってどんな時に使いますか??当たり前なのですが私は部屋が暗い時に明かりをつけます!
つまり暗いところを照らすために使うわけです!明るいところでは光を意識する事はあまり無いと思います。
明るいところでは光というのはあまり目立たないのです。
暗いところに光を入れるのでハッキリと光を認識しやすいのです。
デジタルイラストにおいてもそれを取り入れるとコントラストがしっかりあるハッキリしたイラストに仕上がります!
簡単な光の入れ方
ここでは初心者の方向けに簡単な光の表し方をお伝えします♪
①1枚完成したイラストに乗算レイヤーで暗い色を乗せて、レイヤーの透過度で調整をする。


②乗算レイヤーの上に覆い焼きカラーレイヤーを作り、光源の色に合わせた色で光が当たる面に描き込んでいく

光源の例:太陽だとオレンジ系の色、室内だと電灯の色、森の中だと緑に近い色等
色味の調整は慣れるまで時間がかかるかも知れませんが、作業自体は簡単にできるので良かったら活用してみてください!
それではまた来年もどうぞよろしくおねがいします!!