初心者おすすめのオーディオインターフェイス3選

みなさんこんにちは!
SAMです。


今回は初心者向けオーディオインターフェースについてお話ししていきます。


まずオーディオインターフェースとは何か?
オーディオインターフェースとは、パソコンとマイク、
またはギターやベースなどの楽器の音を取り込んだり、
モニターヘッドホン、モニタースピーカーから音を出力するための機器です。


また、このオーディオインターフェースは、入力、出力ともに、
音のクオリティを格段に上げる役割も果たしています。


値段は10,000円から100万円を超えるものまでありますが、
初心者の方はとりあえず10,000円のもので大丈夫です!


それではエントリーモデルのオーディオインターフェース(以下IF)を、
いくつかピックアップしていきたいと思います。





●Focusrite Scarlett 2i2 (gen. 3)
こちらは海外でも人気No.1のIFです。
僕自身も最初のIFはこちらでした。

Focusriteは、元々コンソールと呼ばれる
レコーディングスタジオにあるでっかいミキサーやプロ仕様のマイクプリアンプ等を作っている会社で、このエントリーモデルのIFも、そのFocusrite伝統の音を感じることができます。更に付属品が充実しており、ピアノ音源のAddictive Key、Spliceの3ヶ月無料チケットなどがあります。 DAWはAbleton Live Liteが付属します。





Steinberg UR22C
こちらDAWのCubaseを制作しているSteinbergのIFです。

こちらのIFは、カラオケ配信をしたい方に特にお勧めしたいです。
この価格帯で、パソコン内の音とマイクの音を同時に鳴らせるループバック機能。
そしてDSPエフェクトと呼ばれる、他のソフトを介さずにUR22C内でコンプやEQ、リバーブなどのエフェクトを使用できます。まさに配信者うってつけの商品です。
そしてこちらはiPhone、iPadと接続して使用可能です。
また付属品につきましては、DAWはCubase LE が付属され、Steinbergが制作しているソフトウェア音源もいくつかついてきます。

UR22Cは、僕がプロデュースしているVSingerの方にもこちらをお渡ししました笑





MOTU M2

最後に紹介するのはMOTU M2です。
MOTUはプロフェッショナル向けのIFの会社として有名で、
作曲家、エンジニアの方でMOTUのIFを持っている方は数多くいらっしゃいます。

このM2は、その高品質なIFの技術をエントリーモデルのM2に落とし込み、
他社のエントリーモデルのものと比べ高音質になっています。
(その分上の2機種より少しお高いですが…)
コロナ禍で発表されたのですが、
すぐ売り切れ&当分品薄状態だったくらいに、人気です。

このIFは作曲をする方より、いい音でボーカルや楽器を録音したいプレイヤーの方、
また音をきちんとモニタリングしたいレコーディングエンジニア、ミキシングエンジニアを目指している方におすすめしたいです。
またこちらもUR22C同様、ループバック機能を持っており、より高音質で配信したい方にもおすすめです。

付属品は
MOTU Performer Lite
Ableton Live Lite
100種以上の楽器音色を含むバーチャルインストゥルメント
ループとサウンド(6GBのループとサンプルパック)
となっております。



以上、僕がおすすめするIF3機種でした!
ボーカルや楽器をレコーディングをしたい人、ミックスしたい人、
配信したい人には必須アイテムです。
自分の目的に合うIFを選び、是非楽しい音楽活動をスタートしてください!


最後までお読みくださりありがとうございました!

DTMコースの特徴


1、経験豊富な講師陣。現在も現役の作曲家、作詞家、アレンジャーです。
2、機材はいりません!スクールにある機材で始められます。
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