ブラックフライデーとソフトウェアの話

こんにちは!DECO MUSIC SCHOOLのエトです!

今月もよろしくお願い致します。

11月はブラックフライデーでしたね。

作曲やDTMコースの皆さんにとっては、特にお祭り感があったのではないでしょうか?

私はとあるボーカロイドを一人お迎えしました!ガンガン歌っていってもらおうと思っています!!

DTMで必要なソフトウェアたち!

さて、今回はレッスン時に必要だと感じた内容について、まとめていこうと思います。

まず、DTMでは状況ごとに使用するソフトが次の3つに分けられます。

・DAWソフト (例)Logic・Cubase・Studio One・Liveなど

・ソフトウェア音源 (例)ピアノ音源・ストリングス音源・ドラム音源など

・プラグインエフェクト (例)イコライザー・コンプ・リミッター・リバーブなど

オーディオとMIDI

さて、画像を見てください。DTMがオーディオとMIDIに分かれています。

◯オーディオ ・歌やギター、ベースなどを演奏し、録音する。

◯MIDI ・情報を入力して、コンピューターに演奏させる。異なるメーカーの電子機器同士でもやりとりができる。

オーディオの利点はやはり人が演奏している点です。

最近はAIなども発展し、楽曲制作においても盛り上がっていますが、やはりAI楽曲を評価する際にも”人間らしさ”が評価の基準になっていると感じます。

一方、MIDIの利点は切ったり貼ったりと編集やキーの変更がボタン一つで行えて、楽な点です。

ソフトウェア音源とプラグインエフェクト

そして、これらをさらに展開するとオーディオにはエフェクトが、MIDIにはソフトウェア音源とエフェクトが連なりました。

ソフトウェア音源

では、ソフトウェア音源から見ていきましょう。

それぞれ違う会社のピアノ音源とドラム音源です。

MIDIキーボード等で弾いてみると、ピアノは当然、弾いた鍵盤の音が鳴ります。

ドラムはそれぞれのパーツ(キックやスネア、ハイハットなど)が鍵盤に割り当てられています。

MIDIを打ち込んで、フレーズを作っていくということですね。

プラグインエフェクト

また、プラグインエフェクトについて見ていきます。

オーディオ、ソフトウェア音源(MIDI)両方に使用できます。

イコライザーやコンプレッサーをはじめとし、リミッターやリバーブなど。

音のキャラクターを決めたり、音を綺麗にしたり、味付けしたりできます。

レッスン開始直後はあまり触れることはないかもしれませんが、楽曲を完成するにあたって、確実に必要となるソフトです。

まとめ

さて、いかがでしたか?

レッスンを続けて、モチベーションが上がってくると有料の音源に手を出したくなる瞬間が来るものです。

そのため、DTMはお金がかかると言われる所以でもあります。

私も一時期、狂ったように買っていましたが、今は落ち着きました。

本当に必要な音源を、必要なタイミングで買うようにしています。

もし欲しかった音源がセールになっていたら、買ってみるのも楽しいですよ。

いずれベストバイ音源も紹介してみたいなと思いました。

ではまた、次回号でお会いしましょう!

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