『Cubaseのトラックに色を割り当てる』

みなさん、こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOL 講師の鶴島です。
DTM、作曲、編曲、ギターコースのレッスンを担当しております。
今回は、Cubaseのトラックに色を付けるやり方を説明します。
制作意欲も湧いてくる?かもしれないので、是非とも最後までお付き合いください^^
「先生のCubaseは、なんでそんなにカラフルなんですか~??」
Cubaseを使い始めた生徒さんによく質問されるのですが、
トラックを増やす度にランダムに色が付くように設定しているんですね。
Cubaseは、購入してそのまま使い始めると、画像の様なグレーな世界です。
これが渋くて好きという方や、基本はグレーにしておいて、目立たせたいトラックだけに色を付けたい、
という方もいらっしゃるので、その辺は人それぞれだと思うんですが、
わたしは、常にランダムに色が付くようにしておいて、後で、必要に応じて色を変えていくというスタイルです。
「一つのトラックのみ色を変える」
画像赤丸の部分でシフトを押しながらクリックするとカラーパレットが出てきます。
そこで好きな色を選ぶとトラックに色が付きます。
「カラーパレットの色を増やす」
このままだと色の種類が少ないなー、なんて思ったら、カラーパレットの色を増やしましょう。
プロジェクト → プロジェクトカラー設定
新しいダイアログが出てきたらプリセットをクリックして、画像赤丸のところの数を増やしていけば、
淡い色などが追加され、とてもカラフルになります。
これで、各トラックに色を付けていくと、なんともカラフル!
「自動で色を付ける」
グレーはイヤだけど、いちいち自分で色を付けるのが面倒くさい!という方は、こちらの方法で。
「Windows」編集 → 環境設定
「Mac」Cubase → 設定 (だった気がします、、、)
新しいダイアログが出てきたら、ユーザーインターフェースの項目で、「トラックおよびMixConsoleチャンネルのカラー」を選択。
画像赤丸の部分を「トラック表示色をランダムに使用」にして適用。
これで、新しくトラックを追加するたびに勝手に色が付くようになります。
この設定はCubaseに記憶されるので、一度設定しておけば、次に新しい曲を作る時の新しいプロジェクトでも反映されます。
私はいつからか、ドラム系は青、ベースは緑、ピアノはピンク系、などと自分のルールがあります。。
なんでだろう、、、
でも、このように自分だけの色があると、ぱっと見わかりやすく作業効率も上がると思いますので、是非とも設定してみてください!
それでは今回はこの辺で!