芝居心を育てよう①

こんにちは
ななほです!
今回はお芝居に関することについてお話しようと思います♪
お芝居を軸において話しますが、表現についてのトピックとなりますので歌やダンスにも関連する内容となっております!
是非最後までお楽しみいただけたらと思います★

お芝居で陥りやすいこと

そもそも論ですが、お芝居のレッスンは歌やダンスに比べて格段に少なく接する機会があまりないのが現状です。
それは何故かと言いますと、歌やダンスは自分一人で完結できることに対し芝居は自己完結が難しい(1人で楽しめない)故に、趣味として浸透しにくいためと思われます。
その為いざお芝居をするとなった時、ありがちなパターンとして

①焦りや言い回しばかりに気を回して滑舌やイントネーションがおざなり
②滑舌を意識しすぎて棒読み
③そもそも恥ずかしくてそれどころじゃない



が挙げられます。
何故このようになってしまうのか。
「お芝居」についてもう少し掘り下げてみましょう!

お芝居とは

先程も述べましたように、お芝居は自己完結が非常に難しいです。
歌や踊りは1人カラオケや歌ってみた・踊ってみたなど身近な趣味であり、今では両方学校の必須科目になっています。SNSを通じて発信も出来れば他の人の投稿を見て受信することも可能です。なので敷居が低く誰でも気軽に参加することが可能です。



その一方でお芝居は「声真似」というジャンルはありますが練習する教材も少なく、あくまで俳優・声優になるために必要なもの、といった認識がメジャーです。
ただ、お芝居・歌・踊りは全て「感情を動かし表現するもの」であり表現方法が異なるだけで根本は一緒です。
その為「芝居心」はお芝居だけでなく歌や踊りにも必要なスキルになり、かつ私たちが思っているよりも身近なものと捉えることが必要になっていきます。
簡単に言ってしまうと、幼い頃ごっこ遊びやおままごとをしていた時のあの楽しさをそのまま表現すれば良いのです!

お芝居の上達方法

お芝居を身近に感じていただけたら次のステップ、お芝居の上達方法です!
まず技術面で必要になってくるのは「声量」と「滑舌」「抑揚」です。
これらは歌の練習に非常に近いものですね♪
舌や声帯、表情筋や腹式呼吸(インナーマッスル)を鍛えていけば筋肉が覚えて徐々に上達していきます。
特に子音を鋭く出す練習をするとお芝居も歌も格段に上達しますので練習してみてください!
そして感情面、これらでいちばん必要なのは「発信<受信」の意識を持つこと!
これは一体どういうことか説明したいところですが、今回は長くなったのでここまで!!



次回のブログで細かく説明していきたいと思いますのでお楽しみに♪

ここまで読んで下さりありがとうございましたー!
またお会いしましょう(^^♪

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