『Cubase Pro 13 をしばらく使ってみた感想』

みなさん、こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOL 講師の鶴島です。

DTM、作曲、編曲、ギターコースのレッスンを担当しております。

さて今日は、私がメインで使っているDAWソフト「 Cubase 」
2023年の11月に13がリリースされましたが、
そちらをしばらく使ってみた個人的な感想を綴ってみたいと思います!

他のソフトをお使いの方はゴメンナサイですが、Cubaseを使用している方は参考にしていただけたらと思います。

面倒くさいUSBドングルから解放された12の発売が2022年の3月とありますから、2年も経たないうちにアップデートですね。
スパンが短いなぁ。

『まず見た目』



写真の様に、かなり見た目が変わりましたね。
フォントというか、全体的な見た目が平面的になったというか、少しオモチャっぽくなったというか?
慣れるまで少し時間がかかりましたが、結果的にパッと明るくなって見やすくなりました。

ただ一番困ったのは、デフォルト設定だと選択トラックが深いグレーで表示されててわかりづらかったこと!
12の白くなるものに慣れていたので、「あれ?」今どこを選択してるの??ってなりました。

13のデフォルト



Vo Mainが選択されているのがわかりますか??

※これは環境設定のカラー設定を駆使してなんとか薄いグレーにして解決しました。

『左にウインドウが増えた』

いままで、ひとつだった左ウインドウが2分割されて、下に無理やり詰め込んでいた感のあったメニューが見やすくなりました。
挿しているプラグインやセンドチャンネルなどがパッと把握できて良い感じ!
個人的には、トラックのフェーダーをしょっちゅう上げ下げするので、フェーダーが表示されてるのが便利。

『見やすくなったコードパッド』

コードパッドもリニューアルされました。
今まで、選択したコードをワンクリックしてから表示していたメジャーやマイナー、テンションなどを決めるウインドウが
右に表示されるようになってますね。

確かに見やすくなりましたが、正直これは右に行ったり左に行ったりの動作が増えてしまったような感じで、前の方が良かったような(笑)
ちなみにコードダブルクリックで以前のような位置にも表示されるのでお好みでって感じですかね。



とにかく全体的に視認性が良くなったなという印象で、作業効率が上がります!(そんな気がする、、)
12からは、ぱっと見が変わって「あの項目はどこへ?」みたいなのもありますが、1週間も使っていれば慣れますね。

ProやArtistに関しては新しいプラグインも追加されているので、機会が得ればアップデートしてみてはいかがでしょう?



早速、今アレンジしている曲にボコーダーを使ってみましたが、なかなか面白かったです^^
次回は、この辺のプラグインについても綴ってみましょうかね。

では、今回はこの辺で失礼します!

DTMコースの特徴

1、経験豊富な講師陣。現在も現役の作曲家、作詞家、アレンジャーです。
2、機材はいりません!スクールにある機材で始められます。
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