はじめまして
こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOL講師の萩原義人と申します。
主に担当しているコースは
プロボーカルコース
ボーカルコース
弾き語りコース(ギター)
他にも作詞作曲を教えたり
DTMやレコーディング
SNS用の動画制作
音楽活動の仕方をアドバイス
などが得意な分野です。
今回が初めてのブログ投稿になるので
自己紹介も含めてお話しさせていただきます。
生まれは新潟県。
自然に囲まれた田舎町で育ちました。
僕が音楽を好きになったのは
小学校低学年頃。
テレビに出てくる歌手やアイドルがとてもキラキラしてかっこよく見えました。
まるで男の子が仮面ライダーや戦隊ヒーローに憧れるかのように
僕は歌手という存在に魅了されました。
でも周りの友達で「歌手になりたい」
なんて言ってる人はいません。
僕はいつからか自分の夢を恥ずかしいと
思うようになっていました。
そこから時は流れて僕は中学生になり
なんの変哲もない普通の日々を送ってる中
ある時、友達が言い出しました。
「ねぇ、バンドやらない?」
その一言が僕にとって大きな転機となりました。
僕はそれまで「歌手になりたい」という
漠然とした夢があるだけで
楽器を始めたり、
歌を習ったり、
何か音楽的素養を身に付ける為の行動を何1つ起こせていなかったのです。
ようやく巡ってきたチャンスのような気さえしました。
「やろう!俺ボーカルやりたい!あとギターも買う!」
人前で歌える。。
そしてついでに楽器も始めちゃおう。
ギター弾けたらなんかかっこいいし。
始まりはその程度でした。
でもそれがきっかけで僕の音楽キャリアはスタートしたのです。
そしてタイミングというのは重なるもので、
ほぼ時を同じくして
市の公共施設の音楽ホールで
夏休み明けに学校主催のコンサートが行われるとの情報が僕らの耳に入ったのです。
出るしかない!
「先生!俺たちバンド組んだから、コンサート出させて!」
「ダメ。お前らロックだろ。クラシック系のコンサートだから。」
〜終了〜
…いや待て待て待て。
あきらめるな。
「先生、バラードならどう?」
「ん?ん〜、、たとえば?」
「ビートルズとかは!?」
「ん〜、、ちょっと掛け合ってみるか」
後日、なんとなんとOKが出ました。
そのコンサートにバンドが出るのは初とのこと。(先生ありがとう!!)
曲目はビートルズの「Hey Jude」というバラードを演奏することになりました。
やったー!初ライブが決まった!
…早くギターを買わなきゃ!
コンサートまで時間がない!!!
バンドを組んだは良いものの、
まだ楽器すら手にしてなかったのです。
当時バンドマン界隈で人気だった音楽雑誌「バンドやろうぜ」(←そのままやないか)
を覗くとかっこいいギターがズラリ。
¥50000、、
¥75000、、、
…そんなお金ない。。
そんな時に目についた、
「通販・初心者セット¥19800!」
ギターもケーブルもストラップもミニアンプも全部セットになってるやつ。
これでいい!!
僕はそれを購入することにしました。
ところが。。。
待てど暮らせど、全然ギターは届かない。
当時は現在のようにAmazonで購入して翌日に商品が届くような便利な状況ではなかったのです。
コンサートの本番が近づきます。
ようやくギターが届いたのは
なんと本番の2週間前!!
初めてのバンドで、
初めてのライブで、
初めてギターを弾きながら歌う、
しかも2週間後。
夏休み中、僕は必死に練習しました。
ギターの弾きすぎで指先が切れて
ネックには血がついていたほど。
バンドメンバーと手探りで練習を繰り返した
ドタバタの夏休みを終え、
いよいよコンサート当日。
前述したように、
そのコンサートにバンドが出るのは初。
しかも中学生バンドがビートルズを演奏するらしい。
田舎の町ですから、
噂が噂を呼んで当日その会場は満席!
なんと立ち見まで溢れて200人以上のお客さんでいっぱいになりました。
僕らは人生で一番緊張しながら
ステージに立ちました。
もう楽しむどころか
必死で何も考えられないほど一生懸命に1曲を歌いました。
当時の映像とかは無いけれど
きっと声も震えていたはず。
きっとギターのミスも多かったはず。
きっとバンドもバラバラだったはず。
でも演奏の終わりには
歓声と拍手で溢れてました。
「良かったよ〜!もう2〜3曲聴きたかった〜!」
(俺の指ちぎれるわ)
「もっと派手な曲やればいいのに〜」
(ロックだめって言ったじゃねぇか)
大人たちへのツッコミをぐっと飲み込みながら、
それでも僕の胸の中は、
達成感と夢にほんの少しだけ近づけたような嬉しさでいっぱいでした。
僕は後に上京して
プロデビューを果たします。
それはもう少し後の話です。
僕の初めてのライブ体験、
ギターを買って2週間、
200人越えのお客さん。
どう考えても無鉄砲なスタートでしたが
一歩踏み出してしまえばなんとかなるものです。
でも僕は思いました。
「もっと早く始めれば良かった」と。
何かを始める時に人はいつも理由を探してしまいます。
でもきっかけなんて些細なこと。
あなたがやりたいと思ったら
それで理由は充分なんです。
レベルは関係ありません。
どんなに下手でも大丈夫です。
DECO MUSIC SCHOOLでは
音楽を通じてみなさんの人生がより豊かになるように
僕ら講師陣が経験をフルに使ってサポートします。
夢や憧れのままで終わらせずに
音楽始めてみませんか?
あの日の僕みたいに。
無料体験レッスン、
いつでもお待ちしています。
2、プロダクション・レコード会社とのファイル共有システム
3、レコーディング無料!オーディションの曲も録音可能
プロボーカルコースの詳しい内容はこちら
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ボーカルコース
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などが得意な分野です。
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自己紹介も含めてお話しさせていただきます。
自己紹介
生まれは新潟県。
自然に囲まれた田舎町で育ちました。
僕が音楽を好きになったのは
小学校低学年頃。
テレビに出てくる歌手やアイドルがとてもキラキラしてかっこよく見えました。
まるで男の子が仮面ライダーや戦隊ヒーローに憧れるかのように
僕は歌手という存在に魅了されました。
でも周りの友達で「歌手になりたい」
なんて言ってる人はいません。
僕はいつからか自分の夢を恥ずかしいと
思うようになっていました。
そこから時は流れて僕は中学生になり
なんの変哲もない普通の日々を送ってる中
ある時、友達が言い出しました。
「ねぇ、バンドやらない?」
その一言が僕にとって大きな転機となりました。
僕はそれまで「歌手になりたい」という
漠然とした夢があるだけで
楽器を始めたり、
歌を習ったり、
何か音楽的素養を身に付ける為の行動を何1つ起こせていなかったのです。
ようやく巡ってきたチャンスのような気さえしました。
「やろう!俺ボーカルやりたい!あとギターも買う!」
人前で歌える。。
そしてついでに楽器も始めちゃおう。
ギター弾けたらなんかかっこいいし。
始まりはその程度でした。
でもそれがきっかけで僕の音楽キャリアはスタートしたのです。
そしてタイミングというのは重なるもので、
ほぼ時を同じくして
市の公共施設の音楽ホールで
夏休み明けに学校主催のコンサートが行われるとの情報が僕らの耳に入ったのです。
出るしかない!
「先生!俺たちバンド組んだから、コンサート出させて!」
「ダメ。お前らロックだろ。クラシック系のコンサートだから。」
〜終了〜
…いや待て待て待て。
あきらめるな。
「先生、バラードならどう?」
「ん?ん〜、、たとえば?」
「ビートルズとかは!?」
「ん〜、、ちょっと掛け合ってみるか」
後日、なんとなんとOKが出ました。
そのコンサートにバンドが出るのは初とのこと。(先生ありがとう!!)
曲目はビートルズの「Hey Jude」というバラードを演奏することになりました。
やったー!初ライブが決まった!
…早くギターを買わなきゃ!
コンサートまで時間がない!!!
バンドを組んだは良いものの、
まだ楽器すら手にしてなかったのです。
当時バンドマン界隈で人気だった音楽雑誌「バンドやろうぜ」(←そのままやないか)
を覗くとかっこいいギターがズラリ。
¥50000、、
¥75000、、、
…そんなお金ない。。
そんな時に目についた、
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ギターもケーブルもストラップもミニアンプも全部セットになってるやつ。
これでいい!!
僕はそれを購入することにしました。
ところが。。。
待てど暮らせど、全然ギターは届かない。
当時は現在のようにAmazonで購入して翌日に商品が届くような便利な状況ではなかったのです。
コンサートの本番が近づきます。
ようやくギターが届いたのは
なんと本番の2週間前!!
初めてのバンドで、
初めてのライブで、
初めてギターを弾きながら歌う、
しかも2週間後。
夏休み中、僕は必死に練習しました。
ギターの弾きすぎで指先が切れて
ネックには血がついていたほど。
バンドメンバーと手探りで練習を繰り返した
ドタバタの夏休みを終え、
いよいよコンサート当日。
前述したように、
そのコンサートにバンドが出るのは初。
しかも中学生バンドがビートルズを演奏するらしい。
田舎の町ですから、
噂が噂を呼んで当日その会場は満席!
なんと立ち見まで溢れて200人以上のお客さんでいっぱいになりました。
僕らは人生で一番緊張しながら
ステージに立ちました。
もう楽しむどころか
必死で何も考えられないほど一生懸命に1曲を歌いました。
当時の映像とかは無いけれど
きっと声も震えていたはず。
きっとギターのミスも多かったはず。
きっとバンドもバラバラだったはず。
でも演奏の終わりには
歓声と拍手で溢れてました。
「良かったよ〜!もう2〜3曲聴きたかった〜!」
(俺の指ちぎれるわ)
「もっと派手な曲やればいいのに〜」
(ロックだめって言ったじゃねぇか)
大人たちへのツッコミをぐっと飲み込みながら、
それでも僕の胸の中は、
達成感と夢にほんの少しだけ近づけたような嬉しさでいっぱいでした。
僕は後に上京して
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それはもう少し後の話です。
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どう考えても無鉄砲なスタートでしたが
一歩踏み出してしまえばなんとかなるものです。
でも僕は思いました。
「もっと早く始めれば良かった」と。
何かを始める時に人はいつも理由を探してしまいます。
でもきっかけなんて些細なこと。
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