『Cubase 15 リリース!』

みなさん、こんにちは!
DECO MUSIC SCHOOL 講師の鶴島です。

DTM、作曲、編曲、ギターコースのレッスンを担当しております。

さて今回は、またまたCubaseについてです。(他のソフトを使っている皆さんゴメンナサイ)

先日、Cubase15がリリースされました。
私も早速アップデートしまして、まだそれほど触ってみてはいないのですが、現時点でのレビューをしてみたいと思います。

スタート画面

実をいうと私は14にはしておらず、13からのアップデートだったので、スタート画面が変わった印象を受けたのですが、
14もこんな感じだったんですかね?

画面上部、スタート画面で接続されているオーディオインターフェースやアウトチャンネルが視認できるのが良いと思いました!
スタジオワンみたいですね。

Groove Agent SE 6

Cubase付属のグルーヴエージェントが6になりました。

画面左上の四角がいっぱいあるところの視認性が良くなりましたね。
今表示されてるパッドの左右にもまだ音が入ってるよー。というのが良くわかります。

Writing Room Synth

Cubase付属音源の HALion Sonic の中で使えるシンセが増えました。
こちらは、私もまだそんなにいじってはないですが、シンセはいくつあっても良いですからね。

色々な音が使えると制作意欲も湧いてきます。

Omni Vocal

そして特筆すべきはコチラのオムニボーカルです!
なんと、DAW内でボカロが使えるようになりました、、、

普通にインストゥルメントトラックを立ち上げて「Omni Vocal」を選ぶだけ。

すごい。。。

私は普段のデモ作りなどでは「シンセサイザーV」というボカロソフトを使っているのですが、DAWとリンクしているとはいえ、
2つの画面を行ったり来たりするとか、再生はDAWの画面に切り替えてから(何かやり方知ってる人は教えてください)、とか、
何かとワンアクションツーアクション必要なんですが、それがすべてDAW内で操作出来るのは、グッと作業効率が上がります。

少し使ってみましたが、男性、女性の2種類あってクオリティも高いです。
歌声もある程度作りこめるし、日本語にも対応しています。

歌わせるキャラにこだわりがなく、デモとしてサッと歌わせるには十分すぎます。
だし、今後まだまだアップデートしていくでしょうから、期待するしかないですね。

しかも、有料版の最下位グレード「Cubase Elements」でも使えるんだそうで!

私のレッスンでも需要が増えそうです。

というわけで、私もまだまだつかいこんではいないですが、
ほんの一部、紹介させていただきました!

参考になれば幸いです^^

それでは今回はこの辺で!

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